【指数競馬】重賞予想

独自指数で重賞の芝レースを予想します

2021ヴィクトリアマイルG1 全馬指数

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今週はヴィクトリアマイルを予想する。

東京1600mで行われる牝馬限定G1だ。

 

指数一覧

  • 出走馬18頭の指数を算出した。
  • 近4走最大指数1位はグランアレグリアで85。
  • 優勝想定ラインは83に設定する。クリア馬はグランアレグリアのみ。流石に今回のメンバーでは能力が2枚抜けている.

 

JRA芝近4走最大指数

1位 グランアレグリア   85

2位 レシステンシア    80

3位 マジックキャッスル  78

3位 ランブリングアレー  78

3位 ダノンファンタジー  78

6位 デゼル        77

7位 サウンドキアラ    76

7位 イベリス       76

7位 マルターズディオサ  76

7位 シゲルピンクダイヤ  76

7位 テルツェット     76

12位 プールヴィル      75

12位 スマイルカナ      75

14位 ディアンドル      74

14位 リアアメリア      74

16位 クリスティ       73

17位 アフランシール     71

18位 レッドベルディエス   70

 

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グランアレグリア85

近4走指数ベストは4走前の安田記念で85。

近4走指数は81→85→84→83→77。

4走前の安田記念は状態を過去最高に整えてきた。強敵アーモンドアイを地力で降して指数85とベスト更新。

3走前のスプリンターズSも引き続き好状態。レースはハイペースで展開的に向いたとは言え、指数は84と高値。

2走前のマイルCSも順当に指数83と高値だ。過去最高の出来だった安田記念と比べると状態で劣っていたのでその分若干落としたということになる。
前走の大阪杯では指数77と落としたが、重馬場2000mを苦にしたためであり度外視で良い。むしろあの条件で77を出せたことを評価したい。

さて今回だが、状態面を見ると絶好調だった安田記念には見劣りする。大阪杯の反動もあってマイルCS程度の仕上がりか。東京1600mは安田記念で適性を示しており、現状の仕上がりであれば指数83程度は想定可能で本命とする。

今回のメンバーなら能力的には負けようが無いが、執筆時点で単勝1.2倍と期待値は低い。能力的には本命だが、馬券選択が難しく、オッズを見て買い目から消す可能性もある。ただ事前予想としては本命としておく。

 

レシステンシア80

近4走指数ベストは2走前の阪急杯と前走の高松宮記念で80。

近5走指数は73→74→80→80。

4走前のNHKマイルは指数73、3走前のマイルCSでは指数74。

ここまでは平凡な指数だったが、2走前の阪急杯で指数80と完全に本格化した。

前走の高松宮記念でも指数80と据え置きでG1、2着と能力を示した。

さて今回だが、近2走並みの好仕上がりで能力は発揮できるだろう。ただ、距離1600mの瞬発力勝負となると瞬発力で劣りそうな不安もある。前走のパフォーマンスを見るとパワーが必要な馬場の方が向いていそうだし、今回軽い馬場で大外から折り合いをつけてレースを進めるのも簡単では無い。能力は十分だが、指数は近走からやや下げて78程度を想定して抑え評価とする。

 

マジックキャッスル78

近4走指数ベストは2走前の愛知杯で78。

近4走指数は71→71→74→78→77。

4走前の紫苑Sは秋初戦を完調手前で指数71。

3走前の秋華賞できっちり仕上げて指数74とベストを更新した。

2走前の愛知杯でも成長分ありで指数78とベストを更新した。

前走の阪神牝馬Sでは直線やや詰まり気味ながら上手く間を縫って指数77と好走した。

さて今回だが、追い切り抜群で前走から上積み十分。今の外伸び東京で最内から競馬するのは難しいが、前走のように馬群を縫えればチャンスはある。成長分を考慮して指数79程度を想定して3番手評価とする。

 

ランブリングアレー78

近4走指数ベストは2走前の愛知杯で78。

近4走指数は73→70→78→75。

4走前のカシオペアSでは指数73とベスト更新。

3走前のターコイズSでは斤量55kgと終始外を回したことで指数70と落とした。

2走前の愛知杯では指数78とベスト更新。ここへ来て完全に本格化したと言える。

前走の中山牝馬Sでは極悪の不良馬場の中、指数75と十分に能力を示した。愛知杯からは落ちているが、不良馬場を考えたら十分に評価できる。

さて今回だが、近2走の2000m、1800mの時計のかかるレースでの好走から、時計がかかった方が良さそうなイメージがあるが、実際のところ本格化以降で高速馬場を使っていないだけであり、今回いきなり高速馬場に対応できる可能性はある。人気も13番人気と低いが、状態良好で能力も十分であり好走を期待したい。指数はベスト時の78程度を想定して4番手評価とする。能力的には4番手評価だが、全然人気がないので配当妙味込みで馬券としては重めになる可能性はある。

 

ダノンファンタジー78

近4走指数ベストは3走前の阪神Cで78。

近4走指数は77→67→78→72→72。

4走前の府中牝馬Sでは指数67と低値だが、距離も長く重馬場も苦にしての結果なので度外視で良い。

3走前の阪神Cでは状態抜群で指数78とベストを更新。

2走前の阪急杯では先行有利レースを後方から差し遅れて指数72と低値。急仕上げで仕上がりも足りず度外視で良い。

前走の高松宮記念は指数72と低値だが、重馬場1200mを苦にしたためであり度外視で良い。

さて今回だが、仕上がり抜群で3走前の78程度は想定し5番手評価とする。敗因明確な近2戦の凡走で人気を落としており配当妙味あり。

 

デゼル77

近4走指数ベストは前走の阪神牝馬Sで77。

近4走指数は69→69→71→77。

2走前にかけて指数は緩やかに上昇傾向。2走前の初音SでOP入りを決めた。

前走の阪神牝馬Sでは追い切り抜群で、指数77と大幅上昇となった。

さて今回だが、追い切りの動きは前走に匹敵するほど抜群に良い。完全に本格化中で前走以上に指数を跳ね上げる可能性が高い。指数79程度まで伸ばすと想定し対抗評価とする。

 

サウンドキアラ76

近4走指数ベストは前走の高松宮記念で76。

近4走指数は73→73→74→76。

2020年に本格化し重賞3連勝からのヴィクトリアマイル2着と大躍進。

5走前のヴィクトリアマイルの指数は79でここがピーク。

そして、5ヶ月開けた秋初戦、4走前のスワンSでは指数73と低値だった。ただ、仕上がりも90%程度だったし、伸びない内側を終始通っていたためであり度外視可能である。

3走前のマイルCSでは、仕上がりは十分だったが道中掛かり気味で折り合いがつかず、直線では伸びを欠き指数73と低値。この2走は敗因が明確であり、能力はまだ高いレベルでキープできていた。

ただ2走前の阪神Cでは指数74、前走の阪神牝馬Sでは指数76と平凡。ここは仕上がり折り合いともに問題はなくシンプルな力負けだった。能力としてはベスト時からは下降線に入っているだろう。さて今回だが、最大でも前走並みの指数76程度を想定し消しとする。

 

イベリス76

近4走指数ベストは2走前の京都牝馬Sで76。

近4走指数は71→70→73→76→73。

4走前のリゲルSで70と平凡。

3走前の阪神Cでは指数73とこの馬なりに好走した。

2走前の京都牝馬Sでは先行有利の展開に恵まれたこともあり、指数76とベストを更新。

前走の阪神牝馬Sではフラットな展開で指数73。

指数を振り返ると、展開が向いた2走前の76が高値だが、フラットな展開なら73程度までだろう。G1では流石に能力不足であり、今回も指数73程度を想定して消しとする。

 

マルターズディオサ76

近4走指数ベストは前走の高松宮記念で76。

近4走指数は68→73→66→75→76。

4走前の紫苑Sで重賞勝利となったが、世代戦でレベルも低かったため指数は73と低値。古馬ならオープン特別クラスである。さらにドスローの前残りレースで展開的に向いたレースでもある。

3走前の秋華賞は逃げて脚が無くなり指数66と落とした。

2走前の阪神Cでは成長分ありで指数75とベストを更新した。

前走の高松宮記念でも指数76とベスト更新。

このように近走は成長途上でまだ上昇可能である。ただ近2走は指数安定で、G1で戦うには1枚足りない。伸ばしても最大で77程度までと想定し消しとする。

 

シゲルピンクダイヤ76

近4走指数ベストは3走前の中日新聞杯で76。

近4走指数は64→76→65→72。

生涯ベストは6走前のVMで77。高速マイルでの指数ということで適性は高速馬場。

4走前の府中牝馬Sでは時計のかかる重馬場の1800mで能力を発揮できず指数64の低値。

3走前の中日新聞杯では高速馬場で指数76と好走した。

2走前の愛知杯ではそこそこ時計のかかる2000mで前付けして息が続かず、指数は65の低値。

前走の福島牝馬Sは平均時計の距離1800mで指数72と平凡。

さて今回だが、高速マイルで条件は合うが仮に指数ベストでもG1では能力的に足りない。ベスト時の77程度までを想定して消しとする。

 

テルツェット76

近4走指数ベストは前走のダービー卿CTで76。

近4走指数は64→66→71→76。

近走上昇傾向で2走前の節分Sで指数71とベスト更新。

前走のダービー卿CTでは上積みありで指数を76まで伸ばし重賞勝利となった。

さて今回だが、追い切りを見る限り前走と出来は同じぐらい。指数を伸ばすのは難しそうで、最大で前走並みの76程度を想定し消しとする。

 

プールヴィル75

近4走指数ベストは前走の阪神牝馬Sで75。

近4走指数は73→71→74→75。

7走前の京都牝馬Sで75が当時のベスト指数。

近4走は指数71〜75で安定傾向で、前走の阪神牝馬Sでは指数75とベストタイ指数だった。

さて今回だが、最大で前走並みの75程度を想定し、G1では能力不足なため消しとする。

 

スマイルカナ76

近4走指数ベストは2走前のターコイズSで76。

近4走指数は66→72→75→60。

生涯ベストは5走前の京成杯AHで指数76。

4走前の富士Sでは、折り合いのつかなかったシーズンズギフトに競り掛けられペースアップし、前が残らない展開となった。指数は66と落としたが度外視で良い。

3走前のオーロCでは折り合いがつかず、指数は72と平凡。

2走前のターコイズSでは指数75と好走した。

前走のダービー卿CTでは、休み明けでややハイペースで息が続かず指数60と落とした。

さて今回だが、前走を叩いて仕上がり良好で能力は発揮できるだろう。ベスト時の76程度まで想定可能だが、G1では能力的に足りないため消しとする。

 

ディアンドル74

近4走指数ベストは前走の福島牝馬Sで74

近4走指数は67→64→73→74。

生涯ベストは10走前の北九州記念で指数は74。

4走前〜3走前は指数70以下で低値続きだったが、2走前の小倉大賞典で指数73と立て直しに成功。ただし斤量53kgと恵まれており、先行有利の展開にも恵まれていた。

前走の福島牝馬Sでも指数74とベストタイ指数で好走し、近2走は非常に安定している。

さて今回だが、最大でも前走並みの74程度を想定し、G1では能力的に足りないので消しとする。

 

リアアメリア74

近4走指数ベストは3走前のエリザベス女王杯で74。

近4走指数は58→74→67→70。

4走前の秋華賞では馬場悪化で指数58と落とした。綺麗な良馬場向きの馬であり度外視で良い。

3走前のエリザベス女王杯では良馬場での瞬発力勝負となり指数74とベストタイだ。

2走前の中山牝馬Sでは不良馬場で指数67と落としたが、度外視で良い。

前走の阪神牝馬Sでは指数70と平凡。阪神開催終盤で馬場が荒れており、得意条件とは言えない馬場だった。

さて今回だが、現状の東京の馬場なら十分に能力は出せるだろう。指数はベスト時の74程度を想定するが、G1では能力不足なため消しとする。

 

クリスティ73

近4走指数ベストは前走の六甲Sで73。

近4走指数は65→70→65→73。

近走上昇傾向で3走前のトルマリンSでは指数ベスト更新の70でオープン入りを決めた。

2走前のターコイズSでは、先行馬が揃っておりマイペースで逃げられず指数65と落とした。

前走の六甲Sでは逃げて指数73とベストを更新。

さて今回だが、まだ上昇余地はあるが、先行馬が揃っていて前走より展開が厳しくなるし、能力的にも劣る。最大で前走並みの73程度を想定し消しとする。

 

アフランシール71

近4走指数ベストは前走の福島牝馬Sで71。

近4走指数は67→70→64→71。

生涯ベストは5走前の新潟日報勝で72。ただ斤量53kgと恵まれていた。

走4走前の京成杯AHで67、3走前のオーロCで70と伸び悩んだ。

2走前の京都牝馬Sでも指数64と低値。

前走の福島牝馬Sで指数71とこの馬なりに好走したが、この能力では3勝クラスまででG1では足りない。今回も最大で71程度を想定して消しとする。

 

レッドベルディエス70

近4走指数ベストは2走前の逆瀬川Sと前走の飛鳥Sで70。

近4走指数は68→66→70→70。

近2走は指数70で安定傾向。これは3勝クラスレベルでありG1では能力的に足りない。今回も指数70程度を想定して消しとする。

 

まとめ

◎グランアレグリア 想定指数83

○デゼル 想定指数79

▲マジックキャッスル 想定指数79

⭐︎ランブリングアレー 想定指数78

△ダノンファンタジー 想定指数78

△レシステンシア 想定指数78

 

流石にG1で想定指数77以下の馬では足りず、指数上位6頭に印を打った。グランアレグリアは想定指数83と今回のメンバーでも2枚抜けているが、圧倒的1番人気で妙味ない。人気を考えてもデゼル、マジックキャッスル、ランブリングアレー、ダノンファンタジーあたりで組み立てた方が、馬券としては面白そうで、これらの複勝、ワイド(グランアレグリアが普通に好走しても当たる馬券)などから買うのが良いと思った。というか、グランアレグリアから流しても流した相手のオッズに依存した配当しか得られないので、だったらその馬の複勝ワイドで良いのではという考えだ。あとは当日の馬場状態などを見て結論を出す。