【指数競馬】重賞予想

独自指数で重賞の芝レースを予想します

2020小倉記念 G3 全馬指数

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今週は小倉記念を予想する。

小倉芝2000mで行われるハンデG3だ。14頭が出走する。

 

指数一覧

指数1位のサラスはベスト指数1年前であり近走は低値続き。指数2位は74と重賞としては低値だ。メンバー的にも薄く、低レベルな重賞になりそう。低レベルなハンデG3ということで指数下位からもチャンスがありかなりカオスな一戦。優勝想定ラインは74とG3としても低めに設定する。

 

JRA芝近4走最大指数

1位 サラス        76

2位 サマーセント     74

2位 サトノルークス    74

4位 ノーブルマーズ    73

5位 サトノガーネット   72

6位 ロードクエスト    71

6位 ランブリングアレー  71

6位 ミスディレクション  71

9位 アメリカズカップ   70

9位 レイホーロマンス   70

11位 ショウナンバルディ   68

11位 アールスター      68

11位 アウトライアーズ    68

14位 タニノフランケル   65

 

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馬場予想

小倉記念は2回小倉開催の2日目に行われる。

開幕週であり現時点では参考にできる馬場情報はない。基本的には例年通り高速馬場になるとの想定で良いが、馬場はあまり考慮せずに能力通り評価していく。

 

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展開予想

逃げ馬はミスディレクション。スローに落として逃げるタイプの馬であるのでペースは上がらないだろう。スローペースで開幕週であり直線の短い小倉ということで、基本的には前が残りやすいだろう。馬場次第ではあるが、後方からでは脚を余す可能性が大きいので、ある程度の前目の位置取りを取れる馬を狙っていきたい。それでは全馬分析を始める。

 

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サラス76

能力分析

指数ベストは3走前のマーメイドステークス(2019)で76。

近4走指数は69→76→61→58。

4走前のパールステークスでは能力を一段上げ、指数69と当時のベストを更新。

3走前のマーメイドステークスでは、51kgの軽斤量かつ差し有利馬場の恩恵を受け、指数ベスト大幅更新の76。

そこから、約11ヶ月の休養に入った。2走前の新潟大賞典では休み明けながらそれなりに仕上がったとは思ったが、先行有利馬場で後方からでは物理的に届かず61の低値だ。

前走のマーメイドステークスも力負けで58の低値。

ベスト時は76の高指数を出しているのだが、それは1年前の話であり、今年のレースを見る限り昨年の再現性は薄い。現状、重賞で好走できるとは思えず、指数面からは消しで良い。 

 

サマーセント74

能力分析

指数ベストは前走のマーメイドステークスで74。

近4走指数は67→67→64→68→74。

前走を除いて指数は安定傾向。前走は斤量50kgの恩恵も受けて酒井騎手の完璧な騎乗もあって指数74とベストを更新した。

さて、今回だが斤量52kgと前走から2kg増。前走はかなり上手く乗っているので再現性は薄いし、今回は70程度までだろう。前目で展開利を受けることが出来てたとしても能力的に足りないとして、指数面から消しで良い。

 

サトノルークス74

能力分析

指数ベストは2走前の菊花賞で74。

近4走指数は44→66→74→65だ。

4走前のダービーは大敗で指数も44の低値だ。

3走前のセントライト記念では休み明けでベスト更新の66。

2走前の菊花賞では上積みありで指数を大幅更新の74で2着と好走だ。

前走は骨折の休み明けで指数65と凡走。後方から差し遅れているのもあるが、伸びも欠いておりまだ本調子とは言えないようだ。

さて、今回だが菊花賞の時の状態に戻れば好走できるが、前走を見る限り状態は万全ではない。追い切りで状態を見極める必要はあるが、基本的にはベスト時の再現性は薄いとの評価だ。基本的には消しで、復調気配が感じられれば抑え以上といったところ。

 

ノーブルマーズ73

能力分析

指数ベストは3走前の京都記念で73。

近5走指数は71→72→73→71→55と前走を除き安定傾向だ。

過去のベストは12走前の日経新春杯2019で76であることを考えると、近走は年齢とともに下降傾向にあるということだ。ただ、凄い粘りで近走は71〜73で安定傾向。

ただ、前走は得意なタフな舞台で力負けの55と低値。既に終わってしまった可能性が高い。ただ、前走を度外視すれば72程度で走れる可能性があるので抑え以上の印を打つ可能性はある。

 

サトノガーネット72

能力分析

指数ベストは3走前の阪神牝馬ステークスで72。

近6走指数は76→70→65→72→68→62だ。

この馬はスタートが良くなく(好スタートでも下げている)、常に後方からの差し競馬で、展開が合うのを待つのが特徴の馬なので、展開が向いたレースでは高指数、向かないレースでは凡走で低指数となっている。

6走前の中日新聞杯は、53kgの軽斤量だったし、バンバン差しが決まる時の中京で展開も向いて76の高値だ。再現性は薄い。

5走前の日経新春杯でも伸びては来ているものの、差し遅れて70の低値。

4走前の金鯱賞では超スローペースで後方からの競馬で、物理的に不可能なレースとなり、指数65と大幅に落とした。

3走前の阪神牝馬ステークスも大外をぶん回して展開が向かず72の低値。

2走前のヴィクトリアマイルも先行有利馬場で後方待機となり、物理的に届かず68の低値だ。

前走のエプソムカップも先行有利レースで差しが決まらず62の低値。

これら近5走のように、ほとんどのレースでは展開が向かないのが現実だ。

さて、今回も通常通り最後方からなので差しが決まるかどうかだけで判断すれば良いのだが、仮に差しが決まったとして、指数の実績が斤量53kgでの76である。今回は斤量55kgだし、馬場も当時の中京ほど差しが優勢とは思えない。今回の指数は73前後と見積もるが、脚質的には届かないリスクも常にあるので、最大で抑え程度か。

 

ロードクエスト71

能力分析

指数ベストは3走前のマイラーズカップと前走の安土城ステークスで71。

近7走指数は73→69→64→ダート→71→71→68。

7走前の関屋記念で好走してからは低値続きだ。

年齢的にも能力は下降線であり、近走は71が精一杯でいずれも力負け。

ただし、近3走とも差し遅れて脚を余しているので、まだ73ぐらい出せる力はあるように思うが、それでも重賞では物足りない。斤量もトップハンデを背負ってしまったし、最大で抑えまでで良い。

 

ランブリングアレー71

能力分析

指数ベストは前走の垂水ステークスで71。

近4走指数は61→64→68→71と平均3ポイントずつの上昇傾向。今回も順調なら74以上まで伸ばす可能性がある。更に斤量も前走から2kg減であり、斤量分でも指数を伸ばす可能性がある。追い切りで上昇分を見極める必要があるが、指数75以上を想定して本命候補としたい。先行して前目に位置が取れるのも良い。

 

ミスディレクション71

能力分析

指数ベストは前走の尼崎ステークスで71。

近4走指数は69→56→65→71。

好走時は70前後で安定傾向。完全にスロー逃げのタイプであり展開利で好走するタイプだ。今回は前走から2kg減で斤量分だけ上昇する可能性がある。能力的には足りないが、軽斤量と展開利で残る可能性があるので、72〜73程度を想定して抑え候補としたい。

 

アメリカズカップ70

能力分析

指数ベストは4走前の京都記念で70。

近4走指数は70→59→55→61だ。

過去にドロドロの不良馬場になったカシオペアステークス(OP)で圧勝しているように、極端な不良馬場巧者だ。近4走のベスト指数が出ているのも、重馬場での開催になった2走前の京都記念だった。

しかし、70では足りない上に、京都記念以外は良馬場でさらに低値だ。今回も晴れで良馬場濃厚のため、そもそも能力も発揮できないだろう。指数面、適性面から消しで良い。

 

レイホーロマンス70

能力分析

指数ベストは4走前の中山牝馬ステークスで70。

近6走指数は、74→71→70→63→58→69。

6走前の愛知杯では重馬場だったし、タフな馬場でのスタミナ比べを得意とするこの馬にはベストなレースだったため、74の高値。

5走前の小倉大賞典で71、4走前の中山牝馬ステークスは70。この2走も馬場自体はタフで、舞台としてはあっている。能力を出し切れてはいるが、指数は若干下降している。ピークを過ぎたと考えて良いだろう。

3走前のメトロポリタンステークスは高速東京でドスローの瞬発力勝負になった。指数63と落としたが、完全に適性外のレースなので度外視でいい。

2走前のマーメイドステークスはタフな馬場ということで舞台はあったが、伸び切れず力負け。

前走のタフな函館記念で得意条件ではあったのだが、力負けで低値だ。現状の能力では得意条件でも70程度が最大のパフォーマンスのようだ。この指数で重賞では足りないので指数面から消しで良い。

 

ショウナンバルディ68

能力分析

指数ベストは2走前の垂水ステークスで68。

近4走指数は63→66→68→58。

前走を除くと上昇傾向だったのだが、前走はタフな福島で前が残れない展開となり惨敗。前走は度外視でいい。さて、今回だが2走前のベストを基準にすると、斤量は4kg減の53kg。軽量馬なので斤量減の影響を受ける可能性が高い。基本的に成長傾向も合わさって、72〜74程度で好走できる可能性もある。先行馬で展開利を受けることもありうるし、抑え以上の印は打っておきたい。

 

アールスター68

能力分析

指数ベストは3走前のサンタクロースSで68。

近4走指数は65→68→55→63とムラ傾向。

仮にベストの3走前を基準とすると斤量は4kg減なので斤量分の上昇はありうる。ただし馬体重500kgオーバーの大型馬なので斤量に対しては鈍感な可能性がある。更に、ショウナンバルディと違って能力が上昇中ということでもないので、あまり重い印は打ちたくない。最大で抑えまでで基本的には消しで良い。

 

アウトライアーズ68

能力分析

指数ベストは4走前の小倉大賞典で68。

近4走指数は68→ダート→61→48だ。

ベスト時の68からは斤量維持。68では3勝クラスでも足りないし能力不足。指数面からは消しで良い。

 

タニノフランケル65

能力分析

指数ベストは2走前の大阪城ステークスで65。

近4走指数は62→54→65→ダート。

近走は低値続きだし斤量も55kgと背負った。能力不足で消しで良い。

 

まとめ

非常に低レベルなG3ハンデ戦とカオスなレースでどの馬にもチャンスがあり、荒れる要素が満載のレースだ。

現時点では指数上昇傾向で軽斤量のランブリングアレーを本命候補としたい。

次点でサトノルークス、ノーブルマーズ、サトノガーネット、ロードクエスト、ミスディレクション、レイホーロマンス、ショウナンバルディの7頭を抑え候補としたい。正直今回の薄いメンバーでは指数70〜72の3勝クラス〜オープン特別低レベル並でも馬券になる可能性が高く、抑えるべき馬が多くいる。ただあまり広げてもしょうがないので、馬券としてはランブリングアレーの単勝などを中心に攻めたいところだ。