【指数競馬】重賞予想

独自指数で重賞の芝レースを予想します

2020安田記念G1 全馬指数・追い切り分析

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とりあえず、サウナが再開してくれて良かった。最近は週末サウナに行くためだけに生きてる。

 

さて、今週の対象レース(芝・古馬・重賞)の予想記事を書いていこう。

今週は鳴尾記念G3と安田記念G1を予想する。

 

鳴尾記念の予想は投稿済みである。

www.keibashisuu.com

 

それでは安田記念を予想していこう。

東京芝1600mで行われるG1だ。このレースで春のマイル王が決定する。

特別登録段階で17頭が出走を予定している。フルゲートは18頭なので全馬出走可能だ。

牡馬が58kg、牝馬が56kgを背負う。牝馬はアーモンドアイとグランアレグリアの2頭だ。

 

指数一覧

特別登録段階で17頭が出走を予定している。

出走馬の近4走最大指数を順に並べていく。

G1級の指数である80オーバーが8頭出走し、ハイレベルな一戦になりそうだ。ただ、その中でもアーモンドアイが圧倒的に強い。優勝想定ラインは85とするが、クリアできるのは実際アーモンドアイだけだ。

ヴィクトリアマイルに引き続き、アーモンドアイの2着を探すレースになりそうだ。

3着内推定ラインは80程度とする。追い切り分析はABC3段階評価。

また、海外レースの指数は算出していないので、海外G1を勝ったアドマイヤマーズは能力の割に低く出ている。この辺は能力分析で考慮する。

 

追記:出走馬が確定し、タワーオブロンドン、ストーミーシー、ロードクエストが回避。

 

JRA芝近4走最大指数

1位 アーモンドアイ    88  B

2位 ダノンキングリー   82  A

2位 グランアレグリア   82  A

4位 インディチャンプ   81  A

4位 ダノンスマッシュ   81  B

4位 タワーオブロンドン  81  回避

7位 ダノンプレミアム   80  A

7位 ノームコア      80  B

9位 ペルシアンナイト   78  B

9位 ミスターメロディ   78  B

11位 クルーガー       76  A

12位 ストーミーシー     75  回避

12位 セイウンコウセイ    75  C

14位 アドマイヤマーズ    74  A

14位 ケイアイノーテック   74  B

14位 ヴァンドギャルド    74  C

17位 ロードクエスト     71  回避

 

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京王杯スプリングカップ組が3頭、ヴィクトリアマイル組が2頭、マイラーズカップ組が2頭出走している。回顧を貼っておくので参考にすると良い。

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馬場予想

安田記念は3回東京開催の2日目に開催される。ただし、2回東京開催の11日目、12日目に引き続きCコースでの開催となる。

その先週の馬場を見ていくと、普通に時計の出る高速馬場で、1勝クラスで1分33秒8、2勝クラスで1分33秒3が出ている。これは、古馬G1なら1分31秒台後半、アーモンドアイなら1分31秒台前半まで出る馬場だ。

まずは高速馬場での好走実績を考慮たい。

また、先週は差しも結構決まっておりどの位置からでも勝負になるレースだった。位置取りの有利不利は考慮しない。

 

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展開予想

特別登録馬17頭の内、明確な逃げ馬は存在しないが、最も逃げそうなのはセイウンコウセイか。セイウンコウセイは1200mを主戦場にしていたこともあって、マイルならそこそこのペースで引っ張ることが出来るのではないだろうか。その後に続くのが同じく1200mで走ってきたダノンスマッシュ、ミスターメロディらか。ダノンプレミアム、ダノンキングリーらも先行勢に取り付くだろう。その後ろに、位置取りは問わないアーモンドアイ、インディチャンプらがつける。

ペースとしてはやはり、1200m経験馬が結構いることもあり、平均ペース以上で流れるのではないか。平均以上で流れれば後方から差しも決まるだろうから、どの位置からでも勝負になるとして位置取りは問わない。高速馬場でのスピード適性、瞬発力適性を重視しつつ能力上位から選択していく。

それでは全馬分析を始める。追い切り評価はABCの3段階。各馬の過去との比較で評価をつける。抜群の追い切りでもいつも抜群なら追い切り評価はBになるし、最低の追い切りでもいつも通りならBになる。あくまで各馬の縦の比較で、追い切りによる上積みがあるかを評価する。

 

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アーモンドアイ88

能力分析

指数ベストは前走のヴィクトリアマイルで88。

近6走指数は86→海外→81→86→70→88だ。

6走前のジャパンカップでは53kgの軽斤量もあったが、それでも86は破格の指数。

5走前のドバイターフは、海外なので指数はない。

4走前の安田記念では81と指数を落としてしまった。ただし、大きな不利を受けており、後方から差し遅れて、脚を余してしまっている。逆にこの不利の中81も出せたことが驚きだ。

3走前の天皇賞秋では普通に走って能力を発揮して86の好指数。3歳秋のジャパンカップと同指数を今度は56kgを背負って出したということで、まだ成長している。

2走前の有馬記念はタフな馬場が厳しく、70と指数を落とした。

このように、高速馬場では安定して高指数である一方、タフな馬場では指数を落とす馬である。完全に高速馬場適性に偏った馬なので、有馬記念の敗戦は度外視で良い。

有馬記念に凡走理由に関しては、過去にコラムを書いたので、参考になると思う。

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そして、前走のヴィクトリアマイルでは更に指数を上昇させ、自己ベスト更新の88だ。G1で2着に0.7秒差も付けるし、ノーステッキだし、最後は流しているしで、指数以上に強さを示している。さらに、1分30秒6で走破しており、高速馬場適性にも不安なしだ。

今回も、能力が出し切れれば混合G1と言えど敵はいないだろう。

若干気になる点と言えば、レース間隔が短い点だ。今回はレース間隔が中3週とデビュー以来最も短い間隔で挑む。前走はいくらノーステッキだったからと言っても、1分30秒台で走ればそれなりに負担はかかる。これまで間隔を空けて大事に使ってきたからこそ、連戦への適応は未知だ。一応、追い切りで状態が良いかどうかは見極めたい。

ただし、使ってくる以上状態が悪いということは無いだろうし、仮に多少状態が悪くても元々力の差は十分にある。他に85以上の破格の指数が出せる可能性を秘めた馬は存在しない。史上最強馬なのでいくら人気しようと指数面からは不動の本命だ。

追い切り分析

中3週。南Wで3本追い切り。

最終は5F66.8秒、1F12.3秒といずれも上々。前走は1週前で5F65.2秒、最終で5F64.6秒なので時計面では前走より遅い。流石に前走の反動はあるが、それでも動きは悪くない。まあ問題ないだろう。追い切り評価B。

 

ダノンキングリー82

能力分析

指数ベストは4走前の毎日王冠で82。

近5走指数は76→82→77→81→79。

5走前のダービーでの76は、3歳春にしては十分高指数だ。

4走前の毎日王冠では54kgという軽斤量だったが、出遅れた上に、前が止まらないレースを異次元の脚で強引に差してきて、指数82とかなり強いレースだった。高速馬場適性を示すにはこの1戦があれば十分だろう。

3走前のマイルチャンピオンシップは指数77と落としたが、伸びないインコースを通っての敗戦で度外視可能。むしろあのコースを通って指数77も出せたことを評価したい。

休み明けとなった2走前の中山記念は、距離適性を測るためということもあり、抜群の追い切りで仕上げてきた。指数は81だが、56kgを背負っており、斤量を考えると実質ベストと考えて良い。

前走の大阪杯では57kgを背負って79と指数を落とした。逃げてスローの瞬発力勝負に持ち込んだが、上位2頭には力負けだった。2000mは長かったと言えるが、この馬の評価を下げた一戦だ。

指数の流れを見ると、3歳春に高指数を出してからは成長も鈍化している(ほぼピークを迎えた)ようなので上積みは期待できない。さらに、ベスト時54kgであり、斤量増に対応出来ていないのが現実だ。今回は1600mになる分前走よりは向くだろうが、斤量も58kgを背負う。べストパフォーマンスでも前走並みの79と程度だろう。ギリギリ抑えるかと言った程度。

追い切り分析

中9週。南Wで4本、ポリトラックで1本追い切り。

最終の南Wでは6F81.0秒と全体時計も速いし、ラスト1F12.2秒と終いの伸びも良い。

中間でも南Wで一杯に負荷もかかっているし、ここへ向けて仕上がり万全。状態面で不安なしで現状の能力は発揮できそう。追い切り評価A。

 

グランアレグリア82

能力分析

指数ベストは2走前の阪神カップで82だ。

近5走の指数は65→75→69→82→81だ。

5走前は朝日杯フューチュリティステークスにまで遡る。これは2歳時の指数としては十分高い。

4走前の桜花賞も3歳春にしては高めの指数で完勝。

3走前のNHKマイルではレース間隔が短かったためか指数を落とした。

2走前の阪神カップでは休み明けながら指数を大きく伸ばして、自己ベスト更新の82だ。これは超G1級の指数だ。休み明けでこれだけ走れるのならば、レース間隔は空けた方がいいだろう。前走はスローペースのレースで後方からになり、脚を余して差し遅れてしまったが、一番鋭い末脚で追い込んできており、上がり補正も入って81の高指数だ。

このように、3走前に指数を落とした以外は基本的に上昇傾向だ。

3走前に落とした要因として考えられるのは、まずは、レース間隔。NHKマイルへの中4週はこの馬史上最も短い間隔なので、使い続けることでパフォーマンスを落とす馬だという可能性は十分ある。また、常にかかり気味で折り合いに不安のある馬だが、NHKマイルでは他のレース以上にかかっていたようにも見える。間隔を開けないと前進気性が強くなってかかりやすいということもあるだろう。

さて、今回だがまず能力を出し切れれば80オーバーで走れるだろう。今回は1600mへの距離延長なので位置取りもそれなりに前になりそうで、前走のように差し遅れるリスクは小さい。マイナス面としては距離延長で折り合い難の可能性は高くなる。ただし、高速馬場でペースも流れるだろうし、レース間隔も十分に空いたので折り合いはつくと予想する。

あとは騎手だが、元々はアーモンドアイを避けて安田記念を使うことにしており、本来ならルメール騎手が乗っていただろう。ただ、結局アーモンドアイが出てきたことで、池添騎手になったが鞍上が不安である。

折り合い、鞍上など不安要素もそこそこあるが、能力は十分あるし、まだ上昇途上である。ベストを発揮出来れば82以上もあるし、不安要素が炸裂して80以下に落とす可能性もある。安定感こそないが、指数面からは対抗候補だ。

追い切り分析

中10週。美浦坂路で8本、南Wで4本追い切り。本数多目でここへ向けて乗り込み十分。

最終追い切りでは南Wで6F80.0秒と抜群。そもそもウッドコースで6F追い切りは生涯2度目だが、当時は阪神カップの中間で83.6秒だったので、3.6秒詰めてきた。ウッドコースで6F追い切りができるのも成長だし、この抜群の時計が出るということで上積みも感じられる。追い切り評価A。

 

インディチャンプ81

能力分析 

指数ベストは4走前のマイルCSで81。

近6走指数は81→76→81→海外→77→78だ。

6走前の安田記念では81の高指数でG1勝利。

5走前の毎日王冠では、前哨戦仕上げで指数を落とし76だ。

4走前のマイルCSでは叩き2戦目で、81の高指数でG1勝利だ。

3走前の香港マイルは指数を出していないが、7着なのでおそらく低値だろう。ただし、初海外ということで度外視しても良いだろう。

休み明けとなった2走前では、馬体重増加の前哨戦仕上げで出てきて、指数は77の低値だ。

前走は2走前以上には仕上げてきたようだったが、まだ前哨戦仕上げで指数は78だ。ただし、最後は流していたし、直線ではムチを入れることなく、余裕の抜け出しで圧勝。前哨戦なので当然ベスト指数は出ないが、前哨戦としては上々の指数だろう。むしろ、ムチなしで最後併せ馬にならなかったことを考えると、78が出れば十分だ。

さて、今回は叩き2戦目で前走以上に伸ばして来ることは確実だ。昨年の安田記念、マイルCSと同様の81程度で走れるだろう。高速馬場適性に関しては昨年の安田記念で1分30秒9で走れているので問題ない。

指数の想定は81で、2着候補としては安定している。グランアレグリアのように不安要素も無いが、成長性も無いという点でグランアレグリアに劣る。グランアレグリア次第ではあるが、この馬も対抗候補だ。

追い切り分析

中6週。栗東坂路で5本追い切り。

1週前は一杯に追って、4F51.7秒、1F13.0秒。最終でも一杯に追って、4F51.6秒、1F12.7秒だ。いずれも全体時計は秀逸だがラスト1Fで若干失速している。

ただし、前走の追い切りも失速していたが、レースでは圧巻のパフォーマンスだった。この馬は、終いの伸びとかではなく、単純に追い切りで負荷がかかっていれば良いということだ。今回は5本中2本一杯追い切り、1本も強めに追っており、前走以上に負荷はかかっている。状態は良好でG1を勝った時と同等の仕上がりにある。追い切り評価A。

 

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ダノンスマッシュ81

能力分析

指数ベストは3走前のオーシャンステークスで81。

近5走指数は、80→海外→81→67→78だ。

この馬は、3歳夏から高指数をマークしていた。11走前のキーンランドカップ(2018)で当時自己ベストの77をマークした。当時の斤量は53kgだ。その後は斤量増に徐々に対応しながら力をつけていった。10走前から6走前までの指数は75〜77でかなり安定傾向だった。

そして、5走前のスプリンターズステークスでベスト更新の80だ。

4走前は香港スプリントで惨敗したが、海外競馬なので度外視可能。

休みを挟んで、3走前のオーシャンステークスではメイチ仕上げで、再びベスト更新の81だ。

国内で2戦続けて、80オーバーということだが、いずれも高速馬場である。昨年秋以降本格化したとも言えが、基本的には高速1200mがベスト舞台だ。

そして、2走前の高松宮記念だが67と大きく指数を落とした。過去10戦でこのレース以外全て75以上だったことを考えると、大惨敗である。ただし、出遅れてリカバリして掛かってしまった上に、追い切りパターンの変更で状態もイマイチだったことを考えると度外視可能で良い。

前走の京王杯スプリングカップだが、逃げて折り合い難もなく、指数78と好走した。

ただし、レーン騎手の好騎乗もあったし、斤量56kgでこの指数では正直物足りなかった。

さて、今回だがまずはベスト舞台の高速1200mから1600mに距離延長なる分で、指数を落とすだろう。そして前走は逃げて折り合い難を回避したが、今回はマイル戦ということで折り合いは以前不安だ。そして、近4走中3走で出遅れているように出遅れリスクもある。また、ベスト時のオーシャンステークスから2kg増ということもあり、指数も最大で78程度までだろう。今回のメンバーでは足りないので、指数面から消しで良い。

追い切り分析

中3週。栗東坂路で2本追い切り。

1週前は4F53.9秒、最終でも4F52.5秒で時計は普通。休み明けから仕上がるタイプの馬ということもあるし、追い切りも馬也で軽めの調整のみということで、状態は前走維持で上積みはなし。追い切り評価B。

 

ダノンプレミアム80

能力分析 

指数ベストは3走前の天皇賞秋で80。

近6走指数は82→77→62→80→79→海外だ。

6走前の金鯱賞はダービー以来9カ月半ぶりのレースで、大幅ベスト更新の82だ。

5走前のマイラーズカップは相手弱化で指数も77と落としただけなので、問題ない。

4走前の安田記念だが、大きな不利を受けてしまったことと、連戦で消耗していたこともあり大きく指数を落とした。使い詰めるより間隔を空けながら使った方が良い馬だろう。

3走前の天皇賞秋では80、2走前のマイルCSでは79といずれも高指数だ。

そして、前走のクイーンエリザベスSは指数は出していないが3着と好走している。

昨年の天皇賞秋のように高速馬場にも対応できるし、休み明けから仕上がるタイプということも考えると、今回もベストに近い走りができるだろう。指数的には現状のベストの80前後と想定する。この指数では抑え候補までとしたい。

追い切り分析

中8週。CWで2本、栗東坂路で2本追い切り。

1週前はCWで一杯に追って6F81.3秒、1F11.6秒。全体時計も優秀でラストも鋭く伸びている。

最終では、栗東坂路で4F52.3秒、1F12.3秒と優秀だ。

昨年のマイルCS並みかそれ以上に仕上がった印象。追い切り内容には不満なしで、追い切り評価A。

 

ノームコア80

能力分析

指数ベストは、前走のヴィクトリアマイルで80。

近5走指数は、81→78→海外→58→80だ。

5走前のヴィクトリアマイル(2019)で本格化して指数81とベストを更新。レーン騎手の好騎乗もあったし、1分30秒5のレコードが出るような超高速馬場への適性があったということだろう。

4走前の富士ステークスでは、勝ち時計が1分33秒かかる馬場ということで、若干指数を落とした。3走前の香港マイルでは指数こそないが4着と頑張っている。

2走前の高松宮記念は重馬場を苦にしたこととで指数を大幅に落とし、58の低値だ。

前走のヴィクトリアマイル(2020)では勝ち時計1分30秒6の高速馬場で能力を発揮できて80の高指数だ。

このように、この馬にとっては馬場が軽ければ軽いほど良く、高速馬場なら80程度の指数で走れるだろう。不安要素としてはこの馬もアーモンドアイと同じく、中3週は初めてである。状態がどうかは追い切りで見極めるとする。そして、状態が良いとした場合だが、指数は80程度までだろう。指数面からは抑え候補だ。

追い切り分析

中3週。南Wで2本追い切り。

最終では強めに追って、5F66.6秒、1F12.8秒と普通。ダノンキングリーとは併せ馬で遅れてしまったが、ダノンキングリーが動いているだけで、この馬も悪くはない。状態は前走維持程度か。追い切り評価B。

 

ペルシアンナイト78

能力分析

指数ベストは3走前のマイルチャンピオンシップ(2019)で78。

近4走指数は75→78→海外→75

マイルチャンピオンシップは3年連続で出走しているが、2017年(3歳時)では81、2018年(4歳時)では80、そして2019年が78であることを考えると、ピークは過ぎている。

また、この馬は前哨戦ではパフォーマンスを落とす馬である。実際に4走前の毎日王冠はマイルCSの前哨戦として使い、指数も75の低値。

前走の中山記念も休み明けで仕上がらず、75の低値だ。

さて、今回だが、まず現状のベストが出ても78では足りない。

その上、今回は約3ヶ月の休み明け。この馬にとっては前哨戦を叩いておく必要があったと思う。今回休み明けでベストまではないので、78からさらに落とすだろう。指数面から消しで良い。

追い切り分析

約3ヶ月ぶり。栗東坂路で8本、CWで4本追い切り。乗り込み量は豊富だ。

1週前のCWでは6F81.7秒、1F11.6秒とそこそこの全体時計から終いは鋭く伸びた。

最終では、CWで5F67.0秒と緩めに入って、1F11.8秒と鋭く伸びた。

休み明けにしては内容は上々だが、やはり叩きが欲しかった。追い切り評価B。

 

ミスターメロディ78

能力分析

指数ベストは4走前の高松宮記念(2019)で78。

近4走指数は78→68→78→ダートだ。

4走前の高松宮記念は、G1にしては低レベルで指数は78だ。メンバーの薄い短距離で勝てただけということだ。

3走前のセントウルステークスは5ヶ月半の休み明けで指数を落とし68の低値。

これを叩いて、2走前のスプリンターズステークスでは78と、再び指数ベストをマークした。

そして、前走はダートを使った。

今回だが、まず能力を出し切れても78では足りない。さらに、短距離で能力を発揮してきたこの馬にとって、1600mへの距離延長はプラスにはならないだろう。

能力面、適性面から消しで良い。

追い切り分析

約7ヶ月ぶり。CWで3本、栗東坂路で2本追い切り。

1週前はCWで4F50.8秒、1F12.1。最終ではCWで4F52.4秒、1F11.8秒。距離は4Fと短めだが時計は十分出ている。休み明けだが力は出せる出来にある。追い切り評価B。

 

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クルーガー76

能力分析

指数ベストは前走のダービー卿チャレンジトロフィーで76。

近4走指数は海外→海外→73→76だ。

まず、過去を振り返るが、2016年にはマイラーズカップを勝ったり、2019年には海外G1で2着するなど力は持っている馬だ。

近4走を見ていくと、4走前、3走前が海外での競馬。

2走前の東京新聞杯では、海外帰り初戦で仕上がらず73の低値だった。

そして、前走のダービー卿チャレンジトロフィーでは76と指数を伸ばした。指数を伸ばした要因としては2走前を叩いて、追い切りも抜群で状態が良かったことと、先行有利馬場の恩恵を受けたことだ。

さて、今回だが、状態が抜群の前走で76であり、これではG1では足りない。年齢的に上積みも無いし、指数面から消しで良い。

追い切り分析

中9週。栗東坂路で6本追い切り。

最終では一杯に追って4F52.6秒、1F12.0秒。ラップも14.8-13.4-12.4-12.0と綺麗な加速ラップだ。1週前も一杯に追っているし、ここへ向けて仕上がり良好。状態が良かった前走並みの好追い切り。追い切り評価A。

 

セイウンコウセイ75

能力分析

指数ベストは前走の京王杯スプリングカップで75。

近4走は70→73→73→75と安定傾向だ。

3走前のシルクロードステークスは差し有利馬場でハイペースの中で、先行して73と、非常に頑張ったと思う。

そして、2走前の高松宮記念では、得意の中京競馬場(過去、1,1,1,1)で過去に高松宮記念1着、2着もある舞台である。それでいて、タフな馬場になりこの馬には向いていた。さらに、追い切りが抜群で過去で一番と言っていいほど状態が良かった。さらに、レースは、好スタートから2番手の位置を取れ、楽な展開だった。しかし、結果は指数73の低値だった。

前走も追い切りは良く状態は良かったが、ドスローで恵まれた中で指数も75までだった。

このように、近2走は舞台が向いたにも関わらず、低値続きだ。

過去にG1を制した時からは確実に下降線だし、現状の能力でG1では厳しいので、指数面から消しで良い。

追い切り分析

中3週。美浦坂路で1本、南Wで1本追い切り。

最終の南Wでは5F68.5秒と緩めから1F12.3秒と終い重点。ただ、この遅めの時計なら12秒は切って欲しいところ。追い切り内容としては物足りず、追い切り評価C。

 

アドマイヤマーズ74

能力分析

指数ベストは4走前の皐月賞で74。

近4走指数は74→73→70→海外だ。

4走前の皐月賞では自己ベスト更新の74。3歳春としては十分高い指数だ。

次走のNHKマイルでは相手弱化もあり、指数を落としたがG1勝利だ。

そして、約5ヶ月半の休み明けとなった2走前の富士ステークスでは、70の低値と伸び悩んだ。

このレースを叩いて挑んだ香港マイルでは、海外G1勝利。海外なので指数は出せないが、G1なので80ほどは出ているのでは無いか。

さて、前走を80と見積もるとここまで順調に成長していることになる。そう考えると、まず能力的には足りる計算になる。

ただし、不安要素もある。まずは初の58kg。前走は56.5kgだったので1.5kg増だ。そして、休み明けということだ。富士ステークスの凡走があるので、休み明けが良いイメージはないが、果たしてどうなるだろうか。なぜ前哨戦を使わずにG1に直行してきたかも気になるところ。

休み明けで状態がどうかは、追い切りで見極めたい。追い切りが良ければ、抑え候補としたい。

追い切り分析

約半年ぶり。CWで8本、栗東坂路で6本追い切り。休み明けだが乗り込み量は豊富だ。

1週前のCWでは一杯に追って、6F78.6秒と猛時計。ラスト1Fも12.1秒と優秀だ。

最終ではCWで馬也で6F80.7秒。全体時計は少し抑えたがこれでも好時計だ。そして全体時計を抑えた分ラスト1F11.5秒と素晴らしい時計が出ている。

乗り込み量豊富で、内容も申し分なしで、状態は抜群か。追い切り評価A。

 

ケイアイノーテック74

能力分析

指数ベストは前走の京王杯スプリングカップで74。

近4走指数は71→69→73→74と低値安定傾向だ。

4走前のチャレンジカップも最後方から追い込んでくるも脚を余してしまって71。

3走前の東京新聞杯も後方から上がり最速だったが、差しが決まる馬場じゃなかったので脚を余して69の低値だ。

2走前のダービー卿チャレンジトロフィーも4コーナーでは大外をぶん回して追い込んできたが、内伸び先行有利馬場では4着までが精一杯で指数が73。

前走の京王杯も後方から差し遅れて74の低値だ。

このように低値安定傾向だが、いずれも能力を出し切れていない敗戦なので、実質的な能力は75以上はあるだろう。

ただし、ほぼ100%差し遅れるので、展開が向いて能力を発揮できる可能性は限りなく低い。さらに能力が発揮できてもG1で馬券になるほどではない。能力面、脚質面から消しで良い。

追い切り分析

中3週。栗東坂路で4本追い切り。

最終では4F52.6秒、1F11.8秒と全体時計、ラストの伸びともに優秀な時計。ラップも14.6-13.6-12.6-11.8とどの区間でも0.8秒以上詰める綺麗な加速ラップ。もともと追い切りでは動くタイプではあるが、今回も能力を出せる仕上がりにはありそう。追い切り評価B。

 

ヴァンドギャルド74

能力分析

指数ベストは2走前の東京新聞杯と前走のマイラーズカップで74。

近4走指数は63→68→71→74→74

成長中の4歳馬で5走前から3走前にかけての条件戦では63→68→71と順調に力をつけてきている。

2走前の東京新聞杯では、能力的に足りず重賞の壁に跳ね返された。ただし、6着でありながら指数は74とまだ伸ばしてはいる。さらに、出遅れてしまい先行有利馬場で脚を余す形になったしまたので、スムーズならさらに指数は出せるだろう。

そして、前走のマイラーズカップだが、再び出遅れてしまった。そして、最後方追走から大外ぶん回しの競馬となった。レース自体も超スローペースになってしまい届くはずはなく、指数据え置きで74の低値だ。このレース自体は度外視可能で良いので、実際は74以上に能力はあるだろうが、このレースが雑すぎて見積もることもできない。

仮に、78ぐらいあったとして、そこから上昇分があれば、今回のレースでも馬券になるだけの能力を持っているかも知れない。ただし、2kg増の58kgを背負うこと。また、出遅れて競馬にならない可能性があることなどから評価は出来ない。ちゃんと走れば能力はあるだろうが、今回は相手も強いし、能力を発揮できる可能性も低いので消しで良い。

追い切り分析

中6週。栗東坂路で4本、CWで2本追い切り。

1週前のCWでは、6F81.8秒、1F11.8秒とそこそこの全体時計から鋭く伸びた。

ただ、最終ではCWで4F54.9秒とかなり緩めの追い切り。ちょっと最終追い切りが軽すぎて、格上挑戦の身としては良いと思えない。追い切り評価C。

 

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まとめ

出走全14頭の能力分析を行った。

本命はアーモンドアイ。これはもう説明不要だろう。指数88で他馬と比較しても圧倒的だ。ベストまで出す必要もない。

対抗候補としてはグランアレグリアと、インディチャンプ。グランアレグリアは折り合い面の不安などもあるが、能力が出し切れればアーモンドアイに次ぐ能力を持っている。インディチャンプはG1では指数81程度が安定して見積れる。

抑え候補は、ダノンキングリー、ダノンプレミアム、ノームコア、アドマイヤマーズだ。

 

出走全14頭の追い切り分析を行った。

まずは、既に本命が確定しているアーモンドアイだが前走の反動は少なからずありそうだ。そのため追い切り評価Bまでとしているが、それでも能力差で勝ってくれるだろう。

続いてA評価だが、ダノンキングリー、グランアレグリア 、インディチャンプ、ダノンプレミアム、クルーガー、アドマイヤマーズの6頭。G1戦ということで多くの馬が不安なしの追い切りを披露してきた。

指数面から対抗候補としていたグランアレグリア 、インディチャンプも抜群で、そのまま対抗候補としたい。あとは、アドマイヤマーズが抜群で成長性が感じられた。能力が未知なので不気味な存在ではある。

最終的にはアーモンドアイ、グランアレグリア、インディチャンプの3頭を中心に狙っていきたい。

 

以上で事前予想を終了する。

最終予想(印と買い目)は当日の馬場と馬体重を見てから、twitter@K16005で公開する。