【指数競馬】重賞予想

独自指数で重賞の芝レースを予想します

2020大阪杯 G1 全馬指数・追い切り分析

スポンサーリンク

 

日銀が金を刷ってETFを大量購入している。このままガンガン刷っちゃてハイパーインフレ起こしてしまおう。そこまでいかなくとも通過の価値は下がるから、有限な通貨であるビットコインの価値は高まる。良いシナリオだ。

 

さて、今週の対象レース(芝・古馬・重賞)の予想記事を書いていこう。

今週はダービー卿チャレンジトロフィーG3と大阪杯G1を予想する。

ダービー卿チャレンジトロフィーの予想は投稿済みなので貼っておく。

www.keibashisuu.com

 

それでは大阪杯を予想しよう。

大阪芝内回り2000mで行われる定量戦、古馬中距離の最強決定戦だ。

牡馬が57kg、牝馬が55kgだ。

現在枠順まで確定し、12頭が出走となった。

 

指数一覧

特別登録馬の近4走最大指数を順に並べていく。海外競馬の指数は算出できないので、JRA芝の近4走分を取っている。

指数80オーバーが5頭と、小頭数ながらハイレベルな1戦だ。

優勝想定ラインは、G1としても高めのレベルである82に設定する。クリア馬はダノンキングリー、クロノジェネシスの2頭だ。3着内推定ラインは79に設定する。追い切り評価はABCの3段階だ。

 

JRA芝近4走最大指数

1位 ダノンキングリー  82  A

1位 クロノジェネシス  82  A

3位 ワグネリアン    81  A

4位 ラッキーライラック 80  B

4位 ブラストワンピース 80  B

6位 カデナ       78  C

6位 ジナンボー     78  B

8位 マカヒキ      76  B

9位 ステイフーリッシュ 75  C

9位 ロードマイウェイ  75  C

9位 サトノソルタス   75  B

12位 レッドジェニアル   69  A

 

f:id:keibashisuu:20200402213800p:plain

 

前走金鯱賞組が2頭。中山記念組が2頭、京都記念組が2頭、小倉大賞典組が2頭、AJCC、日経新春杯が1頭ずつ出走するので回顧を貼っておく。参考になるだろう。

勝ち馬の指数は金鯱賞は80、中山記念の指数は81、京都記念は82と、この3レースはG1級のレースだった。小倉大賞典は78、AJCCは78、日経新春杯は77と、この3レースはG2級だ。

www.keibashisuu.com

www.keibashisuu.com

www.keibashisuu.com

www.keibashisuu.com

www.keibashisuu.com

www.keibashisuu.com

 

馬場予想

大阪杯は2回阪神開催の4日目に開催される。

2回阪神開催は1回阪神開催との連続開催だ。1回開催全日と2回開催の2日目まではAコースであり、今週からBコースで開催される。

基本的に内側の傷んでいる部分はカバーされているので、綺麗な高速馬場となるだろう。

内伸びか外伸びか、先行有利か差し有利かは、当日の馬場を見てみないと判断できない。本記事は、馬場によるポジションの有利差は考慮せずに書く。

 

馬場の重さは、先週までを見る限り高速馬場。今週の週中にも芝刈りを実施したとのことで、基本的には高速馬場のままだろう。水曜日にはまとまった雨も降ったが、日曜日まで影響が残るということはないだろう。

勝ち時計は、レースが流れれば1分57秒台も余裕で出る馬場だ。ただし、展開予想で後述するが、レースが流れるとも思えないので、1分58秒台程度ではないか。

実際には当日の馬場を見てから最終予想をするが、本記事では綺麗な良馬場での高速馬場を想定して予想を行う。

 

スポンサーリンク

 

 

 

展開予想

本レースは逃げ馬不在だ。先行しそうなのは、サトノソルタス、ステイフーリッシュ、ダノンキングリー、ジナンボー 、クロノジェネシスらだ。この中の誰かが押し出されるような形で先頭になるだろうか。この5頭はいずれも前走で先行しているが、ドスローだったり、離れた2、3番手だったりするので、ペースを上げる要因にはならない。

また、阪神内回り2000mというコースはスタート地点がスタンド前の直線であり、スタート直後に登り坂があるので、ペースは上がりにくい。

したがって、メンバー構成とコース形態から、スローペースになると予想するのが妥当だろう。

高速馬場のスローペースなので、基本的には瞬発力勝負となる。スローペースなので前に居ても脚が溜まるだろうから、瞬発力勝負になった瞬間に少しでも前にいることが重要だ。後方からでは差し損ねるリスクもあるので、指数上位馬から前に行きそうな馬から買えば良い。

仮に、レース途中からロンスパになるとしても、軽い馬場なのでスタミナが問われる可能性は低い。瞬発力勝負の想定で問題ない。

 

以上より、今回のレースにおいて重要なことは、

①高速瞬発力適性。

②位置取りが前であること。

これらに当てはまる馬を指数上位から選択していく。

それでは全馬分析を始める。追い切り評価はABCの3段階。各馬の過去との比較で評価をつける。抜群の追い切りでもいつも抜群なら追い切り評価はBになるし、最低の追い切りでもいつも通りならBになる。あくまで各馬の縦の比較で、追い切りによる上積みがあるかを評価する。

 

スポンサーリンク

 

 

 

全馬分析

ダノンキングリー82

能力分析

指数ベストは3走前の毎日王冠で82。

近4走指数は76→82→77→81。

4走前のダービーでの76は、3歳春にしては十分高指数だ。

3走前の毎日王冠では54kgという軽斤量だったが、出遅れた上に、前が止まらないレースを異次元の脚で強引に差してきて、指数82とかなり強いレースだった。高速馬場適性を示すにはこの1戦があれば十分だろう。

2走前のマイルチャンピオンシップは指数77と落としたが、伸びないインコースを通っての敗戦で度外視可能。むしろあのコースを通って指数77も出せたことを評価したい。

休み明けとなった前走は、距離適性を測るためということもあり、抜群の追い切りで仕上げてきた。指数は81だが、56kgを背負っており、斤量を考えると実質ベストと考えて良い。

明け4歳で成長途上ということもあり今回も80オーバーの指数で走ることができるだろう。

位置取りは、前走も横山騎手が3番手で積極的な競馬を見せてくれたので、割と前目につけてくれるだろうから心配はない。過去には毎日王冠で出遅れているけど、一過性だったので出遅れは心配する必要がない。

ただ、休み明けで仕上がってしまう馬であることと、前走は割と仕上げていたことを考えると、叩いた上積みはあまりないと思った方がいい。1kg増もあるし前走維持の81程度か。相手関係次第ではあるが、能力面からは本命候補だ。

追い切り分析

中5週。南Wで4本の追い切りを実施。

1週前で一杯に負荷をかけ、最終は馬也で軽めの調整がこの馬の好走パターン。

今回も、一週前は一杯追い、最終は馬也追いでこのパターンを踏襲してきた。

最終追い切りは5F65.4秒の猛時計。ラストの1F12.0秒と終いの伸びは十分だ。馬也でこの時計が出せれば状態面に不安はなし。パターン内容ともに文句なしで追い切り評価A。

 

クロノジェネシス82

能力分析

指数ベストは前走の京都記念で82。

近4走指数は72→76→76→82と上昇傾向だ。

4走前のオークスは72で、3歳春の牝馬ということを考えれば十分な指数だ。

3走前の秋華賞では休み明けで好走し76の高指数。

2走前のエリザベス女王杯でも76と好走したが、古馬の壁に跳ね返された。

前走の京都記念では自己ベストを更新し82の高指数だ。

ベストが82で成長傾向なら本命確実でしょと思うかもしれないが、そうは行かない。

前走は、時計のかかる重馬場であり、血統要因から振り返ると、バゴ×クロフネは重い馬場では抜群に良いはずである。秋華賞も稍重馬場で好走しているし、重馬場に適性があるのは間違いない。

今回も重馬場ならば高指数を出せるだろうが、今回は軽い高速馬場なので問われる適性は真逆だ。今回も前走と同じだけの指数が出せるとは考えにくい。

また、この馬は休み明けから走れるタイプの馬であるのだが、前走は9割仕上げであったので、今回は叩いた上積みもあると考えて良い。

総合的に見ると、叩きの上昇分よりも、高速馬場で落とす指数の方が大きいと判断する。今回の馬場ではベストまではなく、最大80程度までではないかと見積もっている。能力面では抑え程度。

追い切り分析

中7週。CW(メイン)と栗東坂路で7本の追い切りを実施。

この馬の好走パターンは一週前で時計を出して、最終は終い重点の追い切り。

今回は、1週前のCW追い切りで6F79.8秒と猛時計を出してきた。これは自己ベストタイだ。この猛時計でラスト1F11.6秒を出しており、終いの伸びも抜群である。

最終では4F68.8秒とゆったり入った終い重点の追い切りでラスト1F11.6秒と文句なしの好時計だ。

好走パターンを踏んできたし、追い切り内容にも文句なし。追い切り評価A。S評価があればS評価。前走以上のG1仕上げで更なる上昇が伺える。高速馬場でもそれなりの指数で走れるのではないか。

 

ワグネリアン81

能力分析

指数ベストは2走前の天皇賞秋で81だ。

近4走指数は77→78→81→79だ。

4走前の大阪杯77(2019)では当時では自己ベスト更新の77であり好走だ。

3走前の札幌記念でも指数ベスト更新の78と好走した。

2走前の天皇賞秋でも指数ベストを更新し、ついに81となるG1級の指数を出した。

天皇賞秋はアーモンドアイ以外も高指数のハイレベルな一戦だった。

ここまでは、自己ベスト更新続きの上昇傾向だ。

前走のジャパンカップでは79と落としたが、得意では無い重馬場だったこと、そして、雨上がりで内側から水が捌けるため内伸び馬場だったのだが、外を回してしまったこと。この2点が指数を落とした理由なので、度外視可能だ。

したがって、前走を度外視して基本的には上昇傾向だ。ベストの81を出した時から1kg減でもあるし、成長分も期待できる。あとは、休み明けなので追い切りを見て仕上がりを判断するが、基本的には休み明けから走れる馬なので問題ないとは思う。能力面からは本命候補。

追い切り分析

約4.5ヶ月の休み明け。前哨戦を使わず、2/23から長めに乗り込むことを選択してきた。

栗東坂路とCWとポリトラックの併用で12本の追い切りを実施。乗り込み量は十分だ。

2週前追い切りではCWでユーキャンスマイルと併せて先着。手応えもユーキャンスマイルより良かった。この時点で十分仕上がっていると言える。

1週前追い切りでは、ポリトラックでの一杯追い切り。先週の時点で負荷がかかっているので、軽めのポリトラックを選択したということだろう。時計は6F77.3秒、1F11.3秒の好時計。ポリトラックは時計が出やすいのだが、それを考慮しても順調な内容だ。

最終追い切りは、栗東坂路でゆったり追い切って時計は出ていないが、1週前までで仕上がっているので問題ない。ここへ向けての仕上がりは十分で引き続き上昇分も見込める。追い切り評価A。仕上がりが早すぎる点は気になるが、過去にも2週前から時計を出しているので問題ないだろう。

 

スポンサーリンク

 

 

 

ラッキーライラック80

能力分析

指数ベストは3走前のエリザベス女王杯と5走前のヴィクトリアマイルで80の高指数。

近5走指数は80→76→80→海外→78だ。

5走前のヴィクトリアマイルでは80の高指数で0.1秒差の4着と好走。

4走前の府中牝馬ステークスでは前哨戦仕上げで76と指数を落とした。

3走前のエリザベス女王杯ではしっかり仕上げて再び80の高指数だ。

2走前は香港ヴァーズ。指数は出していないが、グローリーヴェイズの2着ということで、80ほどは出ているだろう。G1では比較的安定して指数80を出せる馬という認識だ。

前走の中山金杯は仕上がりは前哨戦の中ではかなり仕上げた方であり、府中牝馬ステークスよりは高指数の78だった。

今回は、前走を叩いた上積みでしっかり80ほどで走ってくると思われる。80では十分なのだが、相手関係から抑え程度。

追い切り分析

中5週。CWで5本の追い切りを実施。

1週前では一杯に追って、6F80.2秒、1F12.3秒の好時計。一杯に追えばいつもはもう少し時計を出せているので若干物足りない。

最終追い切りでは、馬也から軽く促して、6F81.6秒、1F12.2秒。馬場の外めを通った時計で、数字以上に価値は高い。ラストの伸びも十分だ。ここへ向けて走れる状態にはなった。

ただ、最終追い切りで時計は出ているのだが、やや首が高い印象を受けた。前走の方が首が低く前進気性に溢れていたので、その点はマイナスである。走れる状態にはあるので、追い切り評価はB。

 

ブラストワンピース80

能力分析

指数ベストは3走前の札幌記念で80。

この馬の指数を語るために、近6走の指数を表示しよう。82→75→68→80→海外→78だ。

また、この馬の好走条件はタフな馬場なのでそれを頭に入れて指数の流れを見て欲しい。

6走前の有馬記念では3歳の12月にして82の高指数でこれが自己ベスト。雨が降って稍重馬場になったこともこの馬に向いていた。この時期に82という高指数を出すのはかなり早熟と言える。結果的に、ここがピークなので後はベストをどこまで維持できるかという話になる。

5走前の大阪杯は雨でタフな馬場になってのは良かった。ただ、最後は良い脚で差してくるも、物理的に厳しい位置取りからでは厳しく敗戦で、75と指数を落とした。

4走前の目黒記念は高速馬場が向かなかったことと59kgの重量がきつく68の低値。

3走前の札幌記念ではタフな馬場とイン突きの好騎乗もあり80の好指数だ。

2走前の凱旋門賞では重たい馬場は合っていたが、初めての海外競馬ということで、他に敗因があるだろう。59.5kgを背負ったのも厳しかっただろう。

前走のAJCCではタフな馬場が合っており、78と好指数だ。前哨戦仕上げなら十分と言えるだろう。

ここまで見て、高速馬場では指数を落として、タフな馬場で好指数を出す馬だということがわかる。今回の高速馬場では走れるわけがないので、完全に消しで良い。

また、近走を見ると既に劣化していると思う。前走は休み明けで度外視、2走前は海外遠征なので度外視するとしても、3走前の札幌記念もそこまで良いパフォーマンスではなかった。有馬記念では大外ぶん回して82だったが、札幌記念ではインの良い位置から突き抜けて80だった。3歳冬からのピークもそこまで続かないし、基本的には劣化傾向であると考えて良い。

高速馬場適性が無いことと劣化傾向もあることから、消しで良い。まあ、馬場が合うだろう宝塚記念で狙いたいので、ここは大惨敗をしてもらおう。

追い切り分析

中10週。南W(メイン)と美浦坂路で5本の追い切りを実施。

1週前の南Wでは直線一杯に追って、6F81.5秒の好時計、1F12.1秒と終いの伸びも十分だ。1週前を見る限り仕上がり十分だ。

最終は南Wで4F馬也と軽めの時計だ。今回は特に上昇材料があるわけではないが、いつも通り走れる出来にはあるだろう。追い切り評価B。

 

カデナ78

能力分析

指数ベストは前走の小倉大賞典で78。

近4走指数は75→64→68→78

この馬の特徴は常に後方待機の展開待ちということ。

4走前の新潟記念は当時自己ベストタイの75で3着と好走。新潟の長い直線で後方からでも勝負になったため好走できた。

3走前の天皇賞秋では前々で決まったので後方からでは差し届かず64の低指数。レースが流れたため脚が溜まらなかったのもある。

2走前の中山金杯は後方で脚を溜め、上がり最速の末脚を繰り出すも、物理的に届かず68の低値。

前走の小倉大賞典ではベスト更新の78と好指数だ。

好走要因は重賞初勝利となった鮫島克駿騎手の好騎乗だろう。まず、4コーナーまでインで溜めて、外を回すことなく馬群を捌いて直線だけ外に出していった。まさに完璧な騎乗で、有馬記念のリスグラシュー&レーン騎手のようなワープだった。カデナ自身も小回り適性があるので、小倉も合っているのも好走要因ではあるだろう。

このように全てが完全に上手くいっての78という好指数だ。

前走は展開が合って脚を使い切れたけど、基本的には後方から脚を余す馬である。前走のような神騎乗を再現して再び自己ベストクラスの走りをする可能性は低いし、それで78を出しても今回のメンバーでは能力的に足りない。能力面から消しで良い。

追い切り分析

中6週。栗東坂路で5本の追い切りを実施。

1週前では一杯に追って、4F53.6秒、1F12.8秒。

最終でも一杯に追って、4F52.9秒、1F12.8秒。

時計は平凡で小倉大賞典を勝利した前走と比べると内容では劣る。前走の状態維持もしくは状態低下という感じ。追い切り評価C。

 

スポンサーリンク

 

 

 

ジナンボー78

能力分析

指数ベストは3走前の新潟記念で78。

近4走の指数は73→78→50→73だ。

4走前のジューンステークスでは3勝クラスにしては高めの73を出してオープン入り。

3走前にはいきなり重賞挑戦となったが、78の高指数で2着と好走している。ただし54kgの軽斤量だった。

2走前のジャパンカップは、57kgだったし流れたペースもキツかったのか大敗した。過去には不良馬場のジューンステークスも走れており、重馬場が敗因ではない。

前走の小倉大賞典は先行して、先行有利馬場の恩恵を受けて、脚を余すことなく使い切っての3着。指数は73と平凡だ。前走は追い切りの負荷が足りずに、馬体重プラス20kgで出てきた。厩舎は「20キロぐらい増えているが良い状態です(佐々木助手)」と言っていたが、それが本当なら73が現状の能力ということ。

仮に厩舎の見立てが間違っていて、前走はまだ仕上がり途上だったと仮定する。今回仕上げてきたとしてベスト時の78でもこのメンバーでは足りない。その上、ベスト時から3kg増の57kgでは78が出せるとも思えない。指数面から消しで良い。

追い切り分析

中6週。南W(メイン)と美浦坂路で4本の追い切りを実施。

1週前の南Wではゴール前強めに追って、5F66.7秒、1F12.2秒の終い重点追い切りで、伸びは十分。

最終追い切りでは馬也で5F68.2秒、1F12.5秒だ。

追い切りが軽かった前走よりは上昇が見込めるが、ベスト指数が出るかと言われると、そんなに抜群に良いわけでもない。追い切り評価B。

 

マカヒキ76

能力分析

指数ベストは4走前の大阪杯と前走のジャパンカップで76。

近4走指数は76→65→72→76だ。

4走前の大阪杯では現状の能力を出し切っての好走で76。

3走前の宝塚記念は先行有利なレースで最後方からの競馬。物理的に届かず65の低値。

2走前の天皇賞秋でも先行有利馬場で後方からの競馬。物理的に届かず72の低値。

この2走は能力が発揮できていない。

前走のジャパンカップでは末脚勝負に決め打った武豊騎手の好判断で、能力を出し切って76だ。

現状の能力は76程度なので、今回のメンバーではどう考えても足りない。また、後方からの競馬になるので差し届かずベストにも及ばない可能性が高い。指数面から消しで良い。

追い切り分析

約4.5ヶ月の休み明け。2/23から乗り始め、栗東坂路、CW、ポリトラックで12本の追い切りを実施と、乗り込み量は十分。

2週前、1週前と馬也ながらCWで6Fと長めの距離を追い切って負荷をかけてきた。

最終では、栗東坂路で馬也の軽い調整だ。時計は平凡だが、しっかり追い切っているので能力は出せるではないだろうか。特に上積みはないので、追い切り評価はBまで。

 

ステイフーリッシュ75

能力分析

指数ベストは4走前の七夕賞と2走前のAJCCで75。

近4走指数は、75→69→75→74だ。

この馬の得意条件はタフな馬場でのスタミナ勝負。この前提で指数を追っていこう。

4走前は大外をぶん回していくタフな流れも合っての指数ベストだ。

3走前は指数を落としたが、スローの瞬発力勝負だった。適性外での敗戦で度外視可能だ。

2走前のAJCCでは完調手前だったがルメール騎手の神騎乗で指数75と好走。荒れた稍重馬場も合っていたのだろう。

前走の京都記念では追い切りからは上昇を伺えたが、使って上向くタイプの馬ではないので指数は伸びずに74。重たい馬場は合っていたのでこの馬にとっては高指数だ。

おそらく、今回も上昇要因が無いので能力を出し切れたとして近2走並みの指数になるだろうが、高速馬場の瞬発力勝負では能力が発揮できない可能性の方が高い。仮に発揮できたとしても、能力的に足りないので消しで良い。

追い切り分析

中7週。栗東坂路で6本の追い切りを実施。

1週前では4F52.9-1F12.5、いつも通りの平凡時計だ。

最終追い切りでは一杯に追って4F52.9-1F12.9、ラップは14.6-12.9-12.2-13.2だ。最後失速してしまった点がマイナスだ。追い切りは前走の方が良かったし、使って上向くタイプではない。今回の追い切りからもそれが言えていると思う。追い切り評価C。

 

スポンサーリンク

 

 

 

ロードマイウェイ75

能力分析

指数ベストは2走前のチャレンジカップで75。

近6走の指数は62→70→71→73→75→66だ。

6走前の1勝クラスで62、5走前の2勝クラスで70、4走前の3勝クラスで71と指数を上げながら条件戦3連勝でオープン入りだ。

3走前のOP特別ポートアイランドSでも指数を伸ばし73で4連勝。

2走前のチャレンジカップでも指数を伸ばし75。重賞初挑戦初制覇で5連勝だ。

このように、使いながら強くなっていた馬だが、チャレンジカップで一度休養に入った。

休養明けの前走の金鯱賞では指数を66と落とし凡走だ。敗因は斤量増と休み明け。使いながら指数を伸ばしていった馬にとって休み明けは鬼門であった。したがって前走は度外視可能だとする。ただし、現状の持ち指数75では足りないし、57kgを背負って3着内推定ラインの79まで指数を上げることは考えにくい。また、前走は行き脚が鈍く、後方からのレースとなった。今回も後方からになれば位置取り的にもマイナスだし、能力的にも足りないので消しで良い。

追い切り分析

中3週。栗東坂路で2本の追い切りを実施。

1週前は4F54.9-1F13.2。最終は4F53.0-1F13.0。

1週前も最終も軽めの時計で全く負荷はかかっておらず、休み明け前の状態で走れるとは思えない。追い切り評価C。

 

サトノソルタス75

能力分析

指数ベストは前走の金鯱賞で75。

近4走の指数は、64→70→72→75と基本的には上昇中だ。

5歳馬だが、長期の休養があったのでキャリアはまだ8戦とフレッシュでまだまだ上昇余地はある。ただし、前走は超スローペースで先行できて、かなりの展開利を受けている。基本的には上昇中なのだが、前走は指数ほど評価出来ない。また、1kg増の中で仮に上昇させても、3着内推定ラインの79までの上昇は考えにくい。能力面から消しで良い。

追い切り分析

中3週。美浦坂路と南Wで3本の追い切りを実施。

1週前の美浦坂路では馬也で軽めの調整。

最終の南Wでは5F68.4秒と馬也で軽めの時計。ラスト1Fは12.5秒と少々時計は出した。

全体で負荷がかかっておらず、上昇分が見込めず、状態は現状維持といったところか。追い切り評価B。

 

レッドジェニアル69

能力分析

ベストは前走の日経新春杯で69。

近4走指数は68→68→68→69と超安定傾向。3歳春のダービーから全く成長が見られない。能力的には明らかに足りないし、最下位争いだろう。買い要素はなし。

追い切り分析

中11週。CWと栗東坂路で11本の追い切りを実施。乗り込み量は十分だ。

2週前のCW追い切りでは一杯に追って、6F78.1秒の猛時計。ラスト1Fも11.5秒で伸びも十分だ。この全体時計はもちろん自己ベストだ。

1週前ではCWを馬也で軽めの時計。

最終では栗東坂路を馬也で、4F52.1-1F12.4。全体時計は自己2位時計だし、終いの伸びも十分だ。

追い切りからは成長分が感じられるので、追い切り評価A。ただし、流石にG1で勝負になるとは思っていない。

 

スポンサーリンク

 

 

 

総括

以上出走12頭の能力分析を行った。

上位はかなりハイレベルであるが、高速馬場適性と前目に位置取れる観点で評価した。

本命候補は、ダノンキングリーとワグネリアンだ。ダノンキングリーの方が前目の位置を取れるが、ワグネリアンの方が高指数を出せる余地が大きい。追い切りを見て本命を決めようと思う。時点でクロノジェネシスとラッキーライラック。クロノジェネシスは高速馬場では割引が必要だし、ラッキーライラックは地力で80と本命候補2頭には劣る。

ここまでの4頭で馬券を組み立てることになるだろう。

指数80オーバーの5頭の内、ブラストワンピースは高速馬場では走れないし、劣化中でもあるので今回は絶対に来ないから消すと良い。

 

出走12頭の追い切り分析を行った。A評価は4頭。ダノンキングリー、クロノジェネシス、ワグネリアンら上位馬はここに向けてしっかり仕上げてきた。あとは、指数的には絶対的に足りないが、レッドジェニアルも上昇余地を見せた。今回は無理だが、次走狙いたいのであまり好走せずに、地味な着順(8着ぐらい)でいて欲しい。

指数上位のラッキーライラックや、ブラストワンピースは走れる出来にはあるが、特別良いとは感じなかった。

 

能力分析、追い切り分析を行ったが、最終的にはダノンキングリー、クロノジェネシス、ワグネリアン、ラッキーライラックで勝負することになると思う。

馬場と馬体重を見てから最終結論を出すが、現状ではワグネリアンを本命にする予定だ。

さて、これにて出走全12頭の分析を終了する。

 

最終予想(印と買い目1500円分)は、当日の馬場と馬体重を見てツイッター@K16005で公開する。