【指数競馬】重賞予想

独自指数で重賞の芝レースを予想します

2020中山牝馬ステークス G3 予想(全馬指数・追い切り分析)

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プロ野球開幕延期が濃厚になった。開幕を心待ちにしていたのでショックだ。まあ、最終的に143試合やってくれれば良いけど。

 

さて、今週の対象レース(芝・古馬・重賞)の予想記事を書いていこう。

今週は金鯱賞と中山牝馬ステークスを予想する。

金鯱賞の予想記事は投稿済みなので貼っておく。

www.keibashisuu.com

 

それでは、中山牝馬ステークスを予想していこう。

中山芝1800mで行われるハンデ戦だ。特別登録段階で19頭が登録している。トップハンデはソウルスターリングとデンコウアンジュの56kg、最軽量ハンデがリュヌルージュとロフティフレーズで50kg。その差は6kgだ。ハンデ戦らしい難解な1戦になりそうだ。

 

指数一覧

特別登録馬の近4走最大指数を順に並べていく。ハイレベルだったターコイズステークス1、2着馬が出走することもあり、レベルは高い。優勝想定ラインは78とする。3着内ラインは75程度とする。追い切り評価もABCの3段階で書いておく。

金曜日追記:ソウルスターリング、サトノガーネット、ハーレムラインが回避

 

1位 コントラチェック        79  A

2位 ソウルスターリング    77

3位 エスポワール              76  B

3位 サトノガーネット       76

3位 デンコウアンジュ       76  B

6位 レッドランディーニ    75  B

7位 カリビアンゴールド    74  B

7位 フィリアプーラ           74  B

7位 レイホーロマンス        74  B

10位 ウラヌスチャーム      73  A

10位 メイショウグロッケ   73  A

12位 フェアリーポルカ       72  A

13位 ウインシャトレーヌ    70  B

13位 ゴージャスランチ        70  C

13位 ハーレムライン            70

13位 モルフェオルフェ         70  B

17位 ロフティフレーズ         68  B

18位 レッドアネモス            66  B

19位 リュヌルージュ            65  B

 

馬場予想

中山牝馬ステークスは、2回中山開催全9日の5日目に開催される。

2回中山開催は全てAコースで開催される。先週までの4日間を見る限りまだ内側は痛んでいない。ただ、先週の日曜日は重馬場での開催で、割と内側がダメージを受けているはずだ。そろそろ外伸びに変わるころかもしれないので、当日の馬場を見極める必要はあるだろう。

一応、先週までの馬場は、内外フラットで先行or差しもフラットだったので、馬場の有利差は無しという前提で予想記事を書こう。

また、馬場の重さは、基本的には時計の出る高速馬場。良馬場ならば1分46秒台となるだろう。月曜日時点の天気予報で記事を書いているが、週中に微妙な雨予報もあり天気が読めない。仮に重馬場になるようなら1分48秒以上はかかり、求められる適性が全然違う。(晴れたらスピード適性、雨ならスタミナ適性。)

一応、良馬場を想定して記事を書くが、馬場が想定と変わるようなら、馬券で反映させる。

 

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展開予想

まず、逃げるのはコントラチェックかモルフェオルフェのどちらかだろう。その後ろに付いていきたい先行馬が、エスポワール、カリビアンゴールド 、ゴージャスランチ、ソウルスターリング、メイショウグロッケ、モルフェオルフェ、リュヌルージュなどだ。

逃げそうなコントラチェックとモルフェオルフェは、溜め逃げというよりはハイペースの全体時計勝負が持ち味。さらに、先行馬も揃っており先行争いも激化するため、絶対にスローにはならない。

確率的にはハイペースが最も高そうである。このレースは、そもそもハンデ戦で難解なので、ハイペースと決め打って予想していこうと思う。

 

中山1800mというコースはスタートが上り坂となっている。このコースでハイペースになると、先行馬にはかなりきついレースとなる。

したがって、差し決着を想定し、先行馬は軽視する。

 

結論としては、

①馬場状態としては内外フラット、先行or差しもフラットの高速馬場。

②ハイペースで差し優勢。

であるから、先行馬を軽視しつつ、ハイペースのタフな流れで好走できる馬、すなわちスタミナ比べで好走してきた実績のある馬を重視する。

それでは全馬の分析を行っていこう。追い切り評価はABCの3段階。各馬の過去との比較で評価をつける。抜群の追い切りでもいつも抜群なら追い切り評価はBになるし、最低の追い切りでもいつも通りならBになる。あくまで各馬の縦の比較での、追い切りによる上積みがあるかを評価する。

 

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全馬分析

コントラチェック79

能力分析

指数ベストは前走のターコイズステークスで79。これは牝馬限定G1でも勝ち負けになるレベルの高指数だ。

この馬の近4走の指数は70→59→55→79だ。

2走前と3走前は大きく落としているが、3走前は2400mだし、2走前は稍重馬場の2000mでいずれも本質的に距離を問われている。この馬のベスト条件は高速マイルなので、納得の敗戦だ。

今回はというと、1800mは少し長い。雨が降らずに、高速馬場ならば走れるだろうが、少しでも雨が降れば、距離が問われるので確実に持たない。指数1位だが雨が降れば消し。

また、晴れた場合でも、1800mは長いので指数ベストは出ない。トップハンデにならなかったのは良かったが、ハイペース予想で展開的に軽視とするため、晴れても抑えまで。

追い切り分析

南Wを中心に、ポリトラック、美浦坂路も含めて9本の追い切りを実施。

これまでは坂路中心だったので、ウッドで長めの距離を追えるようになったのは成長か。

2週前追い切りでは南W5F自己ベストを馬也でマーク。これまでのベストを3.3秒詰める好時計だ。1週前も、南W自己4位時計で、併せ馬併入。最終追い切りでは、重馬場の南Wで自己2位時計と好時計連発だ。本数も十分で内容からも上積みを感じられたため、追い切り面では死角なし。追い切り評価A。

 

ソウルスターリング77  回避

指数ベストは前走の中山記念で77。

これまでのベストは4走前のヴィクトリアマイルで74だったので、引退レースの前走で大幅上昇となった。その結果を見て引退撤回となり、今回が本当のラストランとなるだろう。

金鯱賞にも登録しているので、どちらに出てくるか分からない。こちらはトップハンデなので金鯱賞に行くだろうか。

指数ベストの前走は、馬体重大幅増であったが、馬体に太め感はなく、状態も良くての好走だろう。また、展開も一番に恵まれての好走である。今回は前走のように縦長にはならないので、この馬だけ恵まれるということは無いだろうから、再現性は薄い。逆に先行したらハイペースに巻き込まれる可能性もあり、展開的には軽視。

さらに、中2週でも走ったことは無く、急遽使うことになって良い事はない。前走の有終の美で終わりで良かったと思う。あまり評価はできない。一応指数2位なので買う可能性もあるが、抑えまで。

 

エスポワール76

能力分析

指数ベストは、前走のターコイズステークスで76。

近4走は、72(52kg)→65(55kg)→71(53kg)→76(53kg)だ。

指数を落とした3走前の秋華賞では、斤量もキツかったが、外枠でスタートも良くなく、後方からの競馬になって外をぶん回した点もキツかった。したがって度外視可能で、基本的には成長中と言える。

また、指数ベストの前走は高速馬場のスピードレースだったが、この馬はコントラチェックと違って、タフな馬場で好走した実績もある。オルフェーブル×シンボリクリスエスの血統背景からも、雨が降って馬場が重くなっても問題ない。

馬場不問タイプであるので雨関係なく評価する。
また、先行したらハイペースに巻き込まれるが、タフな流れで粘り込める馬であるし、中段からの競馬もできるので、軽視する先行馬勢の中でも、この馬だけは唯一狙いたい。

追い切り分析

栗東坂路を中心に8本の追い切りを実施と本数は十分。

1週前は併せ馬併入。最終追い切りでは併せ馬に先着している。これまでは、併せ馬に遅れることが結構あったので、今回遅れなかったことは良い。

また、最終追い切りでは重馬場の栗東坂路を全体時計52.2秒でまとめてきた。これは自己ベストを0.5秒詰める好時計だ。

ラップも14.4-12.9-12.4-12.5とほぼ加速ラップで文句なし。

以上のように時計面では申し分なしだが、デムーロ騎手が乗ってほぼ一杯に追っていることを考えると、字面の数字ほど評価はできない。

良いとは思うが、追い切り評価はBにしておく。

 

サトノガーネット76  回避

2走前の中日新聞杯が指数ベストで76。ただし、軽斤量だったしバンバン差しが決まる時の中京だったので指数ほど評価はできない。スタートが良くなく(良い時もあるのだが下げている)、常に追い込みであり展開待ちな馬である。

前走の日経新春杯では70。3走前のエリザベス女王杯では71。4走前の府中牝馬ステークスでは70と低値だ。この3レースはいずれも展開が向かずに差し遅れている。

今回は、ハイペースで差しが決まりやすくなるので、中日新聞杯のように向く展開にはなるだろう。

また、タフな馬場で指数を落としたこともないので、雨が降っても大丈夫だ。

ただし、展開が向くとは言え、中日新聞杯以外では低値が現実で好走確率は低い。ベスト時から2kg増もあり、買っても抑えまでか。

 

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デンコウアンジュ76

能力分析

指数ベストは前走の愛知杯で76。

前走は得意の重馬場だし、柴田善臣騎手が完璧に乗っての勝利だ。

今回も後方から末脚に賭けるような乗り方をするだろう。ハイペースなので展開も向くし、斤量も前走維持なので好走は可能だ。

不安点としては休養明け5戦目な点。この馬の戦績を見るとわかるが、デビューから32戦で、例外なく3走または4走で2ヶ月以上の休養を入れている。昨年のこのレースでは、ターコイズSからの臨戦過程で好走しているが、今年はその間に愛知杯が挟まっている。

愛知杯は指数ベストの激走だし、5戦目となると反動があってもおかしくない。ローテーションで減点として、抑えまでか。

追い切り分析

CWメインで6本の追い切りを実施。

割と長めの距離をしっかりと追うことができており、前走の反動は無さそうで状態は維持できていると言える。

ただ、好追い切りだった前走に比べると時計も出ていない。前走を100とすると90ぐらいか。

追い切り評価B。

 

レッドランディーニ75

能力分析

指数ベストは4走前のマーメイドステークスで75。

マーメイドステークスは差しがめちゃくちゃ決まる馬場かつ、51kgの軽斤量での好走だ。

展開利と斤量の恩恵を受けて高指数を出したが、後の3戦は、指数70→65→44と低値続き、むしろ下降傾向だ。差し展開は合うだろうが、前走も52kgで普通に凡走だし、指数面から消し。

追い切り分析

栗東坂路で4本の追い切りを実施。

1週前、最終共に一杯に追っているが全体時計も出ておらず、終いも失速してしまっている。未勝利馬に併入というのも物足りない。ただ、追い切りはいつも動かないのであまり関係ないだろう。追い切り評価B。

 

カリビアンゴールド74

能力分析

6歳馬にして今が充実期。

近5走の指数は、74→62→72(実質74)→70→74だ。

ベストは5走前のクイーンSと前走の洛陽ステークスで74。4走前のWASJ2は距離延長と稍重のタフな札幌競馬場で失速し62。3走前の清水Sは、自己条件で巻き返し72だが、直線流していたため実質74ぐらいあるだろう。2走前のリゲルSは、差し有利の馬場で先行してしまい、最後苦しくなり70。前走は完璧に乗って74だった。すなわち、ベストを出して74だろう。

今回も先行するだろうが、ハイペースでは厳しくなる。2走前みたいに最後苦しくなるイメージだ。展開が合わないので74は出ないだろうから、消し。

追い切り分析

栗東坂路で4本の追い切りを実施。

1週前追い切りでは自己ベストタイとなる全体53.3秒の好時計。ラップも14.3-13.9-12.7-12.4と綺麗な加速ラップだ。そして、最終追い切りは、馬也で流した程度。

中間でしっかり負荷もかけれているし、能力を発揮できる仕上がりにはありそう。追い切り評価B。

 

フィリアプーラ74

能力分析

5走前のフェアリーステークスで重賞を勝っているが指数は59と低値。明け3歳冬だとこんなもん。

その後、桜花賞、オークスと大敗が続いたが、2走前の紫苑ステークスで指数ベストを更新し64。前走のターコイズステークスでもベストを更新し74と、大幅上昇中だ。

この馬は出脚が鈍く、前走は差し遅れてしまったが異次元の末脚で4着まで突っ込んできている。今回は、前走よりはハイペースなので、展開的にも向くだろう。

 

指数上位勢はほぼ先行馬で今回は向かない。

フィリアプーラは斤量も据え置きで、指数上昇中、展開も向くということで、上位勢を逆転可能として、本命候補だ。

雨が降って重くなったら少々気になるが、ハービンジャー産駒なので問題ないとする。牝系的には重馬場が苦手感もあるが。

追い切り分析

美浦坂路と南Wの併用で5本の追い切りを実施。

追い切り時計は平凡だが、時計を出すタイプではないので問題ない。

併せ馬にもいつも通り併入できているし状態は悪くない。追い切りで測ることができる馬ではないが、一応仕上がったと判断して追い切り評価B。

 

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レイホーロマンス74

能力分析

指数ベストは2走前の愛知杯で74。愛知杯では重馬場だったし、他にも長距離のスタミナ比べで好走が目立っていることから、馬場はタフな方が良い。したがって今回の高速馬場はマイナスだ。

また、昨年の秋から6戦目ということで、もう完全にお釣りがない。

前走は本命としたのだが、2走前の激走で馬体重が減ってしまっており、指数も71と落として敗戦だ。

今回は、まず馬体重を戻してくることが絶対条件。それに加えて雨でタフな馬場になれば馬券を買うかもしれないという程度。基本的に消し。

追い切り分析

中3週で3本の栗東坂路追い切りを実施。1週前追い切りでは全体52.4秒の好時計、最終では馬也で流してきて加速ラップと、追い切り内容は良い。馬体重を戻してくればまだ狙えるかもしれない。追い切り評価B。

 

ウラヌスチャーム73

能力分析

指数ベストは4走前のクイーンステークスで73。ただし、後方から差し遅れて脚を余しているため、展開がはまればもう少し指数は出るだろう。

その後の3戦は、69→69→63と低値続きだ。近3走も4走前と同様に後方から差し遅れて指数が出ていない。4走連続で差し遅れていることを考えると、ハイペースの今回でも差し遅れる可能性は高いだろう。

また、前走は馬体重増で仕上がり途上だったので、最低限馬体重を減らして出てくる必要がある。

また、雨で馬場が重くなった場合はマイナスだが、高速馬場のハイペース差し決着なら可能性はある。絞れてきてかつ高速馬場であれば抑え候補になるぐらい。基本的には指数面から消し。

追い切り分析

美浦坂路と南Wの併用で10本の追い切りを実施。メインの南Wではしっかりと負荷もかけれている。最終追い切りでも、重馬場の南Wで6F66.1秒と全体好時計ながら、終い1F12.3秒と切れ味も良い。前走も追い切り評価Aとしたが、引き続き状態は良い。追い切り評価A。あとは、脚を余さず使えるかだけ。

 

メイショウグロッケ73

能力分析

指数ベストは2走前のターコイズステークスで73。近4走は72→70→73→72と非常に安定傾向。

この馬は、前走の京都牝馬Sで13番人気ながら本命にし、馬券を的中させていただいた。だが、前走は追い切り抜群、重馬場適性あり、好騎乗と全てがはまっての好走で、基本的には重賞では足りない馬である。今回は、ハイペースになるのでペース的にもきつく、狙う条件にはない。

だが、前走から2kg減なのでしれっと馬券に入る可能性もある。いつまでも人気しないので、抑え候補には上げておく。

追い切り分析

栗東坂路で1本軽く追い切った後、CWで3本時計を出してきた。

この馬の好走パターンは、CWでちょっと短めの4Fでしっかり時計を出してくること。

今回は1週前では、一杯に追って4F50.7秒と好時計。最終でも強めに追って4F48.6秒と自己ベストを1.7秒詰める好時計だ。

パターン通りで内容も良く、状態は明らかに上向き。前走も追い切りは良かったのでA評価としたが、今回は前走以上。追い切り評価A。

 

フェアリーポルカ72

能力分析

指数ベストは前走の愛知杯。オークスと秋華賞では大敗しているが、基本的には指数上昇中だ。今回は前走から1kg減だし、成長分も加味すると馬券内ぐらいまで、指数を伸ばす可能性は十分ある。

また、前走はタフな馬場であったが、基本的には高速馬場向きの馬だと思う。前走タフな馬場で72を出せたが、今回良馬場の高速馬場ならば、さらに指数を出せることと思う。今回、非常に楽しみな1頭だ。追い切り次第では重い印を打つ。

追い切り分析

中8週で、ノーザンファームしがらきに外厩に出した後に、CWと栗東坂路で4本の追い切りを実施。

一杯追い切り2本と強め1本と、負荷はかけれている点は良い。

最終では栗東坂路でゆったりと入ったため、全体時計は出ていないが、追われてからの反応は良かった。上昇可能性が高そうで、追い切り評価A。

 

ウインシャトレーヌ70

能力分析

指数ベストは、2走前のターコイズステークスで70だ。この指数でも足りないし、斤量も1kg減では上昇見込みも少ない。指数面から消し。

追い切り分析

栗東坂路で5本の追い切りを実施。

1週前では、一杯に追って全体51秒の好時計かつ、13.5-13.2-12.2-12.1の加速ラップ。

最終でも馬也で加速ラップと追い切り内容はすごく良い。

ただ、追い切りは常に動くタイプの馬であるので、追い切り評価はB。

 

ゴージャスランチ70

能力分析

指数ベストは、2走前の日本海ステークスで70。近4走は69→68→70→67と安定傾向だ。今回はベスト時から3kg減ではあるが、軽斤量だけでなんとかなるレベルではない。指数面から消し。

追い切り分析

南Wと美浦坂路で4本の追い切りを実施。

外厩を使っているとのことだが、それでも4ヶ月ぶりのレースと考えると4本では物足りない。

終い重点の追い切りではあるのだが、時計も平凡。まだ仕上がり途上か。追い切り評価C。

 

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ハーレムライン70  回避

指数ベストは前走の洛陽ステークスで70。この指数では足りないし、斤量も据え置きなので買い材料は無い。指数面から消し。

 

モルフェオルフェ70

能力分析

指数ベストは3走前の立志ステークスで70。その後の2戦は重賞挑戦で44→50と大敗だ。

2走前は距離延長、馬場のタフ化、ハイペース逃げで潰れたので仕方ないが、前走は止まるペースでもない中で完全に失速している。追い切りはそこまで悪くなかったし、少なくとも3走前までは厳しい展開で粘るのが持ち味だったことを考えると、厳しくなったら走るのをやめてしまう癖がついたかもしれない。2kg減で何事もなく好走する可能性もあるが、そもそも指数70も低値だし、今回は静観する。

追い切り分析

中5週で3本の追い切りを実施。南Wで5F2本と負荷をかけてきたのは良いが、前走からの上積みは特に感じられない。追い切り評価B。

 

ロフティフレーズ68

能力分析

指数ベストは、前走の初音ステークスで68。近4走は67→64→65→68と安定傾向だ。近4走は55kgで今回は50kgなので5kg減だ。5kg減で指数を上げて馬券に絡む可能性は0ではないが、斤量減で指数を上昇させる明確な根拠が無いので消しで良い。斤量減で絶対に指数を上げるなら、ハンデ戦は全馬に印を打つことになってしまうからな。

追い切り分析

中4週で追い切りは2本。1週前追い切りもなく日曜日に1本、水曜日に1本と少なめ。

最終追い切りの内容が良く、重馬場のCWで5F66.2秒5F51.2秒の好時計。

本数は少ないが状態は良さそうで、この追い切りなら狙ってみても面白そう。内容は良いが、本数が少ない点で追い切り評価Bまでとする。

 

レッドアネモス66

能力分析

指数ベストは、3走前の白百合ステークスで66。近2走は大敗続きだが、2走前は不良馬場だし、前走も稍重馬場でペース的にもタフになった秋華賞だ。近2走からは良馬場での高速馬場適性は全く測れていない。

度外視可能な近2戦の影に隠れて、高速馬場では能力が上昇している可能性もある。キャリアも浅く上昇余地は大きいため、指数は低いが一応注目しておく。上昇分がありそうかは追い切りで測る。

追い切り分析

栗東坂路、CW、ポリトラック(DP)の併用で8本の追い切りを実施。本数は十分だ。

週中は割と負荷もかけれていた。

最終追い切りでは、アドマイヤマーズと併せて先着した。(大きく先行してはいるが。)

内容も6F82.5秒、5F66.5秒と全体をそこそこでまとめつつ、ラスト1F11.7秒と終いのキレも良く、状態は良いと思う。割と追い切りでは動く馬なので過去の水準と比較して、B評価までとしておく。

 

リュヌルージュ65

能力分析

指数ベストは前走の稲荷特別で65。前走からは4kg減であり、軽斤量で指数を上げる可能性は高いが、それで抑えていたらキリが無いので、指数的に消しで良い。

追い切り分析

CW中心で栗東坂路との併用で9本の追い切りを実施。

時計は平凡だが、しっかり負荷をかけれているので上昇余地はありそう。追い切り評価B。

 

総括

特別登録、全19頭の能力分析を行った。

現状での本命候補はフィリアプーラだ。指数上位勢は先行馬が多く展開的に死角がある。そんな中、前走、逆展開で高パフォーマンスを上げたフィリアプーラは、今回は展開が合うし、基本的に成長中なので上昇も見込める。人気も薄そうなのでこの馬から狙いたい。

また、対抗候補にはフェアリーポルカを上げたい。前走苦手のタフな馬場で指数を伸ばしてきており、今回は高速馬場で得意条件かつ斤量も減るので、上昇を見込む。

次点でエスポワールを評価している。成長中だし、斤量据え置きは大きい。

また、レッドアネモスはキャリアも浅く、大敗の影に隠れて成長している可能性は十分ある。指数は低いが、追い切り次第では狙いたい。

一番人気のコントラチェックは不安要素が多く、狙いにくい。(雨の可能性、距離延長、先行馬多いなど。)

 

出走馬16頭の追い切り分析を行った。

A評価をつけたのは、コントラチェック、ウラヌスチャーム、メイショウグロッケ、フェアリーポルカの4頭だ。コントラチェックはこの状態なら雨さえ降らなければ鉄板だな。ウラヌスチャーム、メイショウグロッケ、フェアリーポルカも前走から引き続き良い状態だ。

能力分析で上位評価としたフィリアプーラ、エスポワールも状態は悪くないので普通に狙える。

 

それでは、能力分析、追い切り分析を行った上での現状の評価を示して終わりにしよう。

土曜日未明時点では雨が降ることが濃厚なのでこの前提で考えると、本命候補はエスポワール、フィリアプーラ、フェアリーポルカの3頭だ。

以上で事前予想を終了する。後は、当日の馬場と馬体重を見て最終結論を出そうと思う。

買い目(1500円分)は@K16005で公開する。