【指数競馬】重賞予想

独自指数で重賞の芝レースを予想します

2020中山記念 G2 回顧

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コロナの影響でテレワークが加速しそうなんだけど、新人でほぼOJT的に仕事しているから、家で一人でとか無理なんだけど。

 

今週は阪急杯、中山記念の二重賞を予想した。回顧を書いていく。

阪急杯も投稿済みなので貼っておく。

www.keibashisuu.com

 

それでは中山記念の回顧を始める。

初めに、事前予想を振り返る。

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続いて、最終予想と買い目を振り返る。

◎ダノンキングリー

◯ラッキーライラック

△インディチャンプ

△ウインブライト

 

単勝 ◎ 1000円

馬連 ◎ー◯ 300円

三連単 ◎→◯→2頭 各100円

 

予想の意図を書いていこう。

まず、当日の馬場を見た感じかなりの先行有利馬場であった。そして、高速馬場で内伸びであった。ここまでは事前予想通りで読みやすい馬場だったかと思う。

そして、ダノンキングリーは、高速適性もあり、指数1位で追い切り評価A、騎手も評価している横山典弘騎手ということで、嫌う理由がなかった。ツイッターでもダノンキングリー以外あり得ないと書いたが、確勝級の自信の本命だった。

そして、2番手評価には指数3位で好追い切りだったラッキーライラックを。インディチャンプは仕上がり途上で△まで、ウインブライトは乗り替わりで△までとし、三連単3着付けのみとした。

 

結果は、

1着 ダノンキングリー ◎

2着 ラッキーライラック ◯

3着 ソウルスターリング 無

4着 インディチャンプ △

5着 ペルシアンナイト 無

 

本命ダノンキングリーの危なげない完勝で単勝1000円、馬単300円が的中した。

単勝は2.5倍、馬単は7.0倍で合計4600円の払い戻しで、坂道馬券の的中だ。

本線的中も1人気、2人気なので配当妙味はなかった。ただ、ダノンキングリーが勝つしかないレースなのでいくら人気でも買うしかないので、低配当は仕方ないことだ。これでも馬単を1点に絞って頑張った方だと思う。

一応1500円購入→4600円払い戻しなので勝利と言って良い。

 

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レース内容

まずは、レースを振り返る。

勝ち時計は1分46秒3。事前予想通り普通に高速馬場だった。

1800m戦なので600mごとに区切ってラップタイムを見ていこう。

序盤が36.0秒、中盤が35.0秒、終盤が35.3秒だ。逃げたマルターズアポジーのペースでもスローペースだ。ソウルスターリングだけはマルターズアポジーについて行ったが、3番手のダノンキングリーからはかなり離れており、3番手以降はかなりのスローペースだったと言える。

そのため、マルターズアポジー、ソウルスターリングの位置がベストポジションではあるが、3番手以降の馬はそれらを無視する形でレースを進めて行った。

 

事前予想ではマルターズアポジーはもっとハイペースで逃げると予想していたのでその点は外れた。ただ、縦長の離れた逃げになり、有力馬集団はスローの瞬発力勝負になることというのは予想通りだった。本質は後者なので、展開予想はバッチリだ。

以上のように、馬場、展開が予想通りだったため、馬券も的中となった。

 

レースの質としては、高速馬場でスローペースということで、100%瞬発力適性が問われたレースとなった。

レースレベルとしては、勝ち馬の指数は81。これはG1級の高指数だ。着差もあまりつかなかったので全体的にハイレベルな一戦だったと言える。

それでは、各馬の回顧を行なっていこう。

 

1着 ダノンキングリー

「能力上位、追い切り抜群で負けるはずがない。」

まずは、今回のメンバーでは指数1位で能力上位。それでいて、4歳馬で成長途上である。高速馬場適性もある、追い切り内容も抜群、休み明けから走れる馬というのもあり、負けようがなかったか。とは言え、G1勝利馬が5頭もいる中で1番人気になり、全く旨味は無かったが。まあ、勝ち確なので買わざるを得ないんだけどね。

今回は指数は81でベスト時には1ポイント及ばず。ただし、指数82を出したのは斤量が54kgだった毎日王冠である。今回は56kgを背負って81なので実質ベストと言っていい。

 

レースを振り返ろう。横山典弘騎手がスローペースと断定したような競馬で3番手を取った。ベストポジションは1、2番手なのだが、それらの馬とは能力が段違いなので、無視で問題ないことを考えると、有力馬の中ではベストポジションである。やはり、横山騎手は信頼できる。

そして、3番手から瞬発力を発揮し、圧勝だった。

今後はと言うと、G1を狙える逸材であることは間違いない。ただ、休み明けで仕上がってしまう馬なので、叩いた上積みはあまりないと思った方がいい。本来なら、G1直行の方がいいんだろうな。ダノンプレミアムみたいに、前哨戦となる金鯱賞をG1級の指数で圧勝するけど、本番では負けちゃうみたいなそんな匂いがしなくもない。

 

2着 ラッキーライラック

「能力上位で追い切りも抜群。勝ち馬が強かった。」

指数3位だが、指数2位のインディチャンプが前哨戦仕上げだったので、繰り上げで対抗とした。したがって、ダノンキングリーには完敗ながらも、指数通り走って危なげない2着確保と言える。

馬体重プラス11kgもエリザベス女王杯の水準に戻してきただけなので問題はない。

レースは、ダノンキングリーの直後につけたので、ダノンキングリーを差すのは無理だが、それ以降の位置にいた馬には負けようが無かったな。

今回の指数は78と、ベスト時の80に準じた指数で、近走は安定傾向と言える。混合G1では足りないが、牝馬限定G1なら勝負になる指数である。

 

3着 ソウルスターリング

「ベストポジションを通り有終の美となった。」

他の有力馬が前哨戦の中、この馬は引退レースなのでここが全力だった。

そして、スローペースだったので、マルターズアポジーに次ぐベストポジションだったと言える。そのため、有力馬達が差し損ねる中なんとか3着に粘ることができたということだ。指数はベスト更新の77。もちろんベストポジションを取っての好走分もあるだろうが、馬体重も増えての指数ベスト更新ということで、ここへ来て成長しているという可能性もある。太め感もなかったしな。ちょっと引退はもったいないな。

まあ、お疲れ様でしたと言ってあげたい。怪物フランケルの初年度産駒として、ジュベナイルフィリーズ、オークスとG1、2勝を上げた馬だったが、古馬になってからは伸び悩んでしまったな。だけど、最後の最後で能力的にも足りない中で、意地の3着と良い締めだったと思う。

 

→追記:余りに頑張ったので引退取り消しの可能性が出てきたとのこと。

 

4着 インディチャンプ

「前哨戦仕上げなので敗戦も問題ない。」

追い切り内容は抜群によかったので、追い切り評価をAとしていたが、馬体重が増えて出てきたので、追い切り本数が少ないことが影響したと判断して、3番手評価まで評価を落とした。無印のソウルスターリングに逆転を許しているので、理由を書いておこう。

まずは、ソウルスターリングはベストポジションだったこと。そして、この馬は最後脚を余しているため。以上の要因で着順が逆転しただけなので、能力的には明らかにインディチャンプが上。インディチャンプを上に取ったのは問題ない。

次走は、今回前哨戦を叩いた効果で、普通にG1級の指数を出してくるのだろう。普通に期待したい。

 

5着 ペルシアンナイト

「後方からになり、かなり脚を余してしまった。」

かなり後方からになりレースに参加していないようなものだった。もう少し前で競馬をしないと、今回のレースではここまでが限界だろう。まあ、この位置取りは予想通りなので分かりやすく消せる馬だったな。過去の前哨戦よりは仕上げてきたのにもったいない。ただ、まだ良化の余地は残しているので次走期待。

 

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6着 マルターズアポジー

「能力が足りなかった。」

能力が足りないのは分かりきっているので、玉砕ハイペース逃げをしてくるかと思ったが、スローだったな。ただ、ハイペースで逃げても自爆するだけなので、スロー逃げが一番良いだろう。

昨年のハイペースを布石に、他馬にマルターズアポジーにはついて行ってはいけないと思い込ませ、スローなのに縦長になることを理想としていたのだろうか。その意図があったかは分からないが、結果的にベストポジションを取りつつも縦長になる理想展開となった。しかし、能力が足りなかった。

この馬も引退ということでお疲れ様でした。武士沢騎手との良いコンビでした。

 

7着 ウインブライト

「後方からでレースに参加できなかった。」

分かりやすいスローペースなので、あの位置では勝負にならないのは明確である。そして、能力的に抜けている馬じゃないから、このメンバでコーナー外を回しても無理だよ。騎乗ミスと言わざるを得ない。まあ、乗り方も含めてドバイターフへの前哨戦ということか。

また、同一重賞三連覇がいかに難しいかってことも再確認できたな。

 

8着 ゴールドサーベラス

「位置取り的にほぼレースに参加できなかったし、能力も足りなかった。」

上記コメント通り。明らかに足りない馬なんだから単純に回ってくるだけじゃだめだと思うんだけどなあ。せめて先行してみるとかさあ。今回は、小頭数での賞金狙いだったのかな。

 

9着 エンジニア

「位置取り的にほぼレースに参加できなかったし、能力も足りなかった。」

ゴールドサーベラスに書いたことと、全く同じことを言いたい。

 

総括

高速瞬発力適性、位置取りは前が良い、ここへ向けての本気度などの観点から評価を行なった結果、ダノンキングリーの一択となった。結果、全てが予想通りとなり的中できた。

展開予想に関しても、「縦長で有力馬の位置はスローになる」として予想通りだった。これは過去2年の中山記念と同様である。過去2年にもペースメーカーのマルターズアポジーが逃げているので分かりやすい過去問が出たレースとなった。進研ゼミで勉強したところが出た気分だ。

3、4着が逆なので馬券完全的中とはならなかったが、そこの逆転の理由も明確なので馬券選択に関して問題はない。少々簡単すぎるレースだったかな。

 

今後

1着ダノンキングリーはG1でも勝ち負けできる指数を出しているし、まだ成長途上であるので大いに期待したい。2着ラッキーライラックも引き続きG1でも狙っていける。4着インディチャンプは前哨戦仕上げなので度外視で良い。5着ペルシアンナイト、7着ウインブライトも前哨戦かつ位置取り的にも厳しいレースになったので度外視で良い。

 

これにて、超ハイレベルG2となった中山記念の回顧を終了する。

来週は、オーシャンステークス。ダノンスマッシュ、タワーオブロンドン、ナックビーナスなどの短距離の大将級が出てくる。高松宮記念につながる大事な一戦だ。