【指数競馬】重賞予想

独自指数で重賞の芝レースを予想します

ダイヤモンドステークス G3 予想(全馬指数・追い切り分析)

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コロナウィルスがやばいな。パンデミックになって医療機関が麻痺してから発症したら本当に大変だ。

 

さて、今週は小倉大賞典、京都牝馬ステークス、ダイヤモンドSの三重賞を予想する。

小倉大賞典、京都牝馬ステークスは投稿済みなのでそちらも見て欲しい。 

www.keibashisuu.com

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それでは、ダイヤモンドステークスを予想していこう。
東京3400mで行われるハンデ戦だ。ステイヤーズステークス3600mに続く、中央競馬で2番目に長いレースだ。今年はフルゲート16頭での開催となった。

 

指数一覧

出走馬の近4走最大指数を順に並べていく。重賞としては十分とは言えないメンバー構成。長距離路線の層の薄さを表していると言えるか。まあそもそも天皇賞を目指す馬はこのレース使わないからな。優勝想定ラインは75としておく。3着内ラインは72程度とする。

指数順位  馬名  近4走最大指数

1位 タガノディアマンテ    75

2位 ヴァントシルム           74

3位 オセアグレイト           73

3位 タイセイトレイル        73

5位 メイショウテンゲン 72

5位 ミライヘノツバサ        72

7位 バレリオ                      71

7位 ポポカテペトル           71

7位 レノヴァール                71

10位 ダノンキングダム        70

10位 ロサグラウカ              70

12位 アドマイヤジャスタ     67

12位 ウインテンダネス        67

14位 ステイブラビッシモ     65

15位 リッジマン      64

16位 サトノティターン 近走ダートのため芝指数無し 

 

馬場予想

第1回東京開催も今週でラスト。今開催は8日間全てDコースで行われている。

内伸び先行有利の高速馬場で始まった今開催だが、先週あたりから微妙に変わってきている気がするのでその点を説明する。

まずは、内伸びに関してだが、最終週まで内側の馬場が保たれたので相変わらず内は伸びる。とは言え、外が伸びないというわけではなく、現状は、内外フラットだ。

続いて、先行有利馬場であるが、最近になって差しも決まる傾向が見られる。現状、先行or差しはフラットぐらいで見ておくといい。

割とどこからでも勝負になるフェアな馬場だと考えて良い。


馬場の重さを振り返ると、基本的に高速馬場で変わりはない。土曜日の朝方に降水確率50%の時間があるが、雨量も少なそうなので、高速馬場で考えて問題ないだろう。ただ、高速馬場としても長距離なのでスタミナ適性のある部分を狙っていく。

 

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展開予想

今回のメンバーを見ると、軽斤量を生かしてダノンキングダム、ロサグラウかなどが逃げるだろうか。そのあとに、ウインテンダネス、オセアグレイト、バレリオ、レノヴァールと続くだろう。3400mの長距離になるので、ペースは絶対にスローになる。ロードヴァンドール横山典みたいな暴走コンビがいない限りは(ロードヴァンドールは2/7で抹消、地方競馬へ。お疲れ様でした。)

話が逸れたが、基本的にこの距離は9割9部スローになる。

 

あとは、どこでペースが上がるのかであるが、過去のダイヤモンドステークスを見ると、

2019  3F瞬発力勝負

2018  3F瞬発力勝負

2017  3F瞬発力勝負

2016  3F瞬発力勝負

2015  5Fロンスパ戦

2014  3F瞬発力勝負

2013  5Fロンスパ戦

2012  5Fロンスパ戦

2011  4Fロンスパ戦

 

過去はロンスパのスタミナ比べも結構あるが、近4年は全て3Fからペースが上がるレースだ。5年前までは、ダイヤモンドステークスが単独での重賞だったが、近4年は京都牝馬ステークスとの同日開催だ。早めに仕掛けるようなことができる強い騎手が、二場に分散してしまうことも、誰も仕掛けられずに瞬発力勝負になる原因のひとつであるだろう。結局長距離は騎手だからな。

したがって、決め手の部分で瞬発力適性も要される。ただし、今回のメンバーを見たらタガノディアマンテが普通に4Fぐらいのロンスパを仕掛けていく気がするので、どこでペースが上がるかは、あまり決めうちせずに行こうと思う。

 

以上をまとめると、

①内外フラット、先行差しもフラットのフェアな馬場

②スタミナ適性も瞬発力適性も要される。

この2点から導き出される結論としては、普通に指数通り買っていけば良いということ。ちょっと前置きが長くなった割には普通に指数通りということで、記事前半はあまり意味がなかったな。さて、全16頭の分析を行っていく。

 

全馬分析

タガノディアマンテ75

能力分析

指数ベストは前走の万葉ステークスで75。レースを振り返ると大外ぶん回しての75なので実際もうちょい出そう。2走前の菊花賞は69なので、上昇中だ。だだ、その上昇分が4kg減によるものとも考えられる。単純に2kg増の今回は指数を落とすかもしれない。

菊花賞が57kgで69。万葉ステークスが53kgで75であり、今回55kgなので単純に中間を取ったら72。勝ち馬推定ラインの75をクリアするには2kg増を克服する成長分が必要なので、追い切りで判断したい。ただ、成長皆無でも3着ラインの72には入ってくるので、普通に買い目には入ってくる。また、川田騎手が引き続き乗ってくれるのも好材料だ。

また、高速馬場適性だが、前走京都のタフな馬場で強かったし、オルフェーヴル産駒であるから、タフな馬場の方に適性がある気がするが、長距離戦なので気にしないで行く。

以上より、指数分析の観点からは抑え評価程度。追い切りでの上積み次第で印を昇格する。

追い切り分析

前走同様最終はCW追い切り、ラップ構成はほぼ同じだが、前走より全体時計を1.3秒詰めてきた。もちろん、前走は馬也で今回は強めなので単純な比較はできないのだが、負荷をかけられている点と、外ラチいっぱいを通っての時計だという点で評価できる。状態は前走同等以上。追い切り評価B。

 

ヴァントシルム74

能力分析

指数ベストは4走前の緑風ステークス74。で3勝クラスで74は破格の数値。3走前は捲り気味の早仕掛けで最後垂れて72。2走前は大敗で、前走は完全に力負けの69。近走の指数からは割り引きたいのだが、デムーロへの鞍上強化と、ベストを出した東京コースということで、抑えまであるか。

追い切り分析

追い切り時計も平凡で、併せ馬も遅れを連発している。良い時に比べると劣る内容。追い切り評価C。

 

オセアグレイト73

能力分析

昨年夏の上がり馬。1勝クラス2勝クラスを連勝し、セントライト記念こそ重量増に跳ね返されたものの自己条件に戻った前走の3勝クラス、迎春ステークスで自己ベストの73をだした。73というのは3勝クラスでは高めの指数だ。

オルフェーブル産駒なので、重たい馬場の方に適性がある気もするが長距離なので問題ないだろう。73から単純に2kg減であるし、斤量を増やしつつも指数が上昇中という点を評価して、指数面からは本命候補。

追い切り分析

前走同様最終はCW。5F66.3で時計も同じ。前走は重馬場で追ってこの時計。今回は良馬場で馬也でこの時計。単純な比較はできないが、叩いた上積みはありそう。追い切り評価B。

 

タイセイトレイル73

能力分析

指数ベストは3走前のアルゼンチン共和国杯で73。2走前のジャパンカップこそ大敗したが、前走の日経新春杯は72。

この前走の72という指数に価値がある。

タイセイトレイルの前走後のコメントを書いておこう。

「調整がチグハグで力を出しきれなかった。」

前回は新橋以来の最終CW追い切りで、追い切り本数も少なかった。追い切り本数が少なくて馬体重がプラス14kgで、明らかに前走は叩き。

ただ、叩きで72も出せたことを評価している。叩き2戦目の今回は指数を上げてくることが予想できる。晩成ハーツクライ産駒で、状態が整ったらベスト更新まである。追い切り次第では本命まである。川田がタガノディアマンテに乗るので、中谷への鞍上弱化となった点は気になるところではあるが。

追い切り分析

能力分析で前走の追い切り評価を酷評したが、今回は確実に前回以上の出来と言える内容だった。4本追い切ってそれなりに時計も出ていて負荷もかかっている。ただ、まだ余裕を残した仕上げにも見える。前走が5割なら今回は8.9割というところか。少なくとも前走の72以上は出るだろうから買い目には入る。追い切り評価B。

 

メイショウテンゲン72

能力分析

指数ベストは前走のステイヤーズステークスで72。このレースは指数以上に評価しなければいけない。まず、大外ぶん回してコーナーワークが超絶下手だった点。これは東京コースで直線が長くなることで少しはマシになるだろう。そして直線で絶望的な位置から鋭い鬼脚で4着まで突っ込みながらもかなり脚を余してしまった点。これも東京コースで解消されるだろう。

このように、前走は相当酷いレースだったので指数も出なかった。これが、レイホーロマンスの万葉ステークスに似ているんだよな。レイホーロマンスも万葉ステークスで脚を余し指数が出なかったが、その後の愛知杯で力を出しきっての3着だったからな。

メイショウテンゲンも能力を出し切れば75以上まであると思う。明け4歳馬で上昇余地もあるし、積極的に狙いたい。

追い切り分析

8本の追い切りを消化してきた。その内強め以上に負荷をかけられたのが4本と、上積みを感じられる内容だった。ただ、追い切り時計は前走同等レベルということもあって、追い切り評価Bまで。

 

ミライヘノツバサ72

能力分析

指数ベストは4走前の福島テレビオープンで72。しかし、近3走は67以下の低値。生涯ベストは79まで出した馬なのだが、近走からは見る影もない。指数が足りないので消し。

追い切り分析

中3週で、2本追い切り。内容からも変わり身なし。追い切り評価B。

 

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バレリオ71 

能力分析

指数ベストは前走のオリオンステークスで71。明け5歳だが、まだ7戦しか走っていないフレッシュな馬で指数は上昇中。4走前が67、3走前が66、2走前が69で、前走が71だ。微増だが1kg減もあるので、3着ラインの72はクリアできそう。抑えまである。

追い切り分析

併せ馬遅れで時計も平凡で特に目立った追い切りではなかった。追い切り評価B

 

ポポカテペトル71

能力分析

指数ベストは前走のアルゼンチン共和国杯と4走前の日本海ステークスで71。高速馬場は合うだろうが、前走も高速馬場で力を出しきっての71だし、4走前からベストを更新できていないことからも、この辺が限界か。年齢的な上積みも無いし消し。

追い切り分析

CW、ポリトラック、栗東芝を併せて追い切るいつも通りの追い切り。時計は平凡で変わり身なし。追い切り評価B。

 

レノヴァール71

能力分析

指数ベストは3走前の札幌日経オープンと4走前の鳥丸ステークスで71。前走の万葉ステークスも70と安定傾向。横山典がなんかやりそうで消すのは怖いが、他に買いたい馬も多いし、消すしか無い。

追い切り分析

最終ポリトラックで1F11.1。ポリトラックにしても時計は出ているが、いつもこれぐらいの水準で走っている馬である。追い切り評価B。

 

ダノンキングダム70

能力分析

指数ベストは2走前の府中ステークスで70。3kg減で指数は上げてくるだろうし、長距離適性も未知なので、来てもおかしくないが、他の馬との兼ね合いでおそらく買い目に入ることはないだろう。前走大敗していて、そこから長期休養明けということもあるしな。

追い切り分析

栗東坂路で6本追い切りを消化。中間で全体時計50.7秒で自己ベストを更新。最終でも馬也で自己3位時計を出せており、状態は上向き。追い切り評価A。

 

ロサグラウカ70

能力分析

指数ベストは前走のグレイトフルステークスで70。5走前の迎春ステークスまでは順調に伸ばして71だったので、将来を期待した馬だったのだな、そこから伸び悩んでしまったな。前走もスロー逃げで恵まれた印象なので、そこから上げるのは厳しいだろう。2kg減こそあるが、流石にここまで印は回せない。

追い切り分析

中間で南Wで自己ベストを更新。また、中間最終ともに併せ馬でも先着できており、状態は良い。追い切り評価A。

 

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アドマイヤジャスタ67

能力分析

指数ベストは前走の中日新聞杯で67。ホープフルステークスの時点で68あったので、全く成長していないので、買い要素なし。

追い切り分析

前走同様、最終は栗東坂路。時計も前走並みで上積みは無し。追い切り評価B。

 

ウインテンダネス67

能力分析

指数ベストは2走前のアルゼンチン共和国杯で67。年齢的な上積みも無いしこの指数では買い要素なし。なんで56kg背負うの?って思ったが一応目黒記念勝ち馬なんだよな。流石にあの時とは能力が違うんだから56kgは重すぎ。ハンデキャッパーは実績に頼りがちだな。

追い切り分析

6本のCW追い切りと1本の坂路追い切りを実施。負荷をかけた追い切りは1本だけで、追い切りから上昇は見込めない。追い切り評価B。

 

ステイブラビッシモ65

能力分析

指数ベストは2走前の九十九里特別と3走前の信夫山特別で65。2走前のからは5kg減なのだが、この能力では流石に買えない。

追い切り分析

最終ポリトラック追い切り。そもそもポリトラックでは負荷がかからないので、上積みは考えにくい。ポリトラックにしては時計も出ていないし、追い切り評価C

 

リッジマン64

能力分析

指数ベストは4走前の阪神大賞典で64。生涯ベストは2018年のステイヤーズステークス1着で72。72でも足りないが、近4走は64以下の低値ということで完全に終わってしまった。

追い切り分析

これまではCW中心の追い切りだったのだが、今回は全てポリトラック。CW→ポリトラックの変化では到底買えない。追い切り評価C。

 

サトノティターン 指数なし近走ダート

能力分析

近走ダートなので芝の指数は無い。ダートでは重賞3着、オープン特別1着もあるので、能力的には重賞でも足りるはずで、あとは芝適性があるかどうか。一度走ったことはあるが、昔すぎて参考にできない。今、芝を走れるかは、全くの未知だが、他に買いたい馬を抑えてまで買いたい理由はない。

追い切り分析

いつも通り南Wで追い切りを実施してきた。時計は平凡で近走の出来を維持という感じ。追い切り評価B。

 

総括

以上全16頭の分析を行った。指数を見ての本命候補はオセアグレイト、タイセイトレイル、メイショウテンゲンなど。続いてタガノディアマンテ、ヴァントシルム、バレリオなどを評価する。

追い切りから浮上したのは、ダノンキングダム、ロサグラウカ。ただ、この2頭は指数的にはギリギリなので、追い切りだけで馬券になるかは際どい。他の馬との兼ね合いだ。

当日には、馬場と馬体重を見て買い目を@K16005で公開する。