【指数競馬】重賞予想

独自指数で重賞の芝レースを予想します

小倉大賞典 G3 予想(全馬指数・追い切り分析)

スポンサーリンク

 

今週は小倉大賞典、京都牝馬ステークス、ダイヤモンドSの3重賞を予想する。

京都牝馬ステークス、ダイヤモンドステークスは投稿済みなのでそちらも見て欲しい。 

www.keibashisuu.com

www.keibashisuu.com

 

それでは、小倉大賞典を予想していこう。
小倉1800mで行われるハンデ戦だ。

 

指数一覧

出走馬の近4走最大指数を順に並べていく。指数を見ると重賞としては平凡なメンバー構成。地方開催と言うことを考えると十分な方か。優勝想定ラインは75としておく。3着内ラインは73程度とする。


1位 ジナンボー                   78

2位 カデナ                          75

3位 アロハリリー               74

3位 タニノフランケル        74

3位 レイホーロマンス        74

6位 ヴェロックス     73

6位 テリトーリアル            73

8位 アウトライアーズ         72

8位 サイモンラムセス         72

10位 エメラルファイト       70

10位 アンノートル               70

12位 ナイトオブナイツ       68

13位 ドゥオーモ                  67

14位 ランスオブプラーナ 63

 

馬場予想

例年の小倉開催は2月から4週間開催されるのだが、変則開催となった2020年は1月から6週間開催の長丁場となっている。前半6日間がAコース、後半6日間がBコースで開催されている。Aコースの6日間は内伸びの先行馬天国だったが、Bコースになってから外伸びになった。また、今週で長き小倉開催の最終週だと言うこともあり、内側の馬場は死んでいる。完全なる外伸び馬場だ。先週も、上位ほとんどの馬が馬場の外側を走っていた。異常な前残りだった昨年の小倉大賞典とは180度馬場が異なる馬場となった。

 

ただし、先週はもはや内を走る馬がほとんどいなく、しかも日曜日は雨中の開催だった。外側も全体的に悪くなって内外の有利差がなくなるかもしれないので、その辺は土曜日の馬場をよく確認したい。ただし、本記事では外伸びとして予想する。

また、先行or差しで見ると明らかに差し優勢馬場だ。


馬場の重さを振り返ると、土曜日が良馬場で日曜日が重馬場での開催だった。良馬場の土曜日でもこそこそ時計がかかっていたし、今週も土曜日に降水確率80%(火曜日現在)となっていておそらく雨が降るだろうから、軽い馬場のスピード勝負になることはないだろう。

以上をまとめると、

①割と時計のかかる馬場で地力勝負。

②外差し優勢で後方からでも届く。

この2点より、どの位置からでも地力で勝負になるとして、基本的には指数通り狙っていく。若干先行馬は軽視する。

また、小倉は小回りで直線が短いので、必然的にコーナーでの加速力が問われる。小回り適性でも評価したい。

 

スポンサーリンク

 

 

展開予想

逃げ馬はサイモンラムセス。昨年のような大逃げで一発を狙ってくるかもしれない。その後に続く先行馬がアロハリリー、エメラルファイト、タニノフランケル、ランスオブプラーナ。サイモンラムセスが逃げないにしても、割と先行馬が揃っているので遅くなることはない。平均ペース以上で流れれば、今の馬場では差しが決まるだろう。先行馬は若干軽視して、中段で脚を貯めれそうな馬を狙いたいところ。それでは各馬の分析を書いていく。

 

全馬分析 

ジナンボー78

能力分析

指数ベストは2走前の新潟記念で78だが、54kgの軽斤量だった。前走のジャパンカップは、57kgだったし流れたペースもキツかったのか大敗。過去には不良馬場のジューンステークスも走れており、重馬場が敗因ではないだろう。

今回はと言うと、ハンデは55kg。私の想定より1kg軽かったがカデナとの兼ね合いでそこまで背負わされなかったようだ。新潟記念から見るとわずか1kg増なので、78に近いパフォーマンスを発揮できる可能性が高い。先行することもある馬だが、先行馬の多い今回のメンバーだと、位置取りも自然と中段になりそうなので、差し馬場の恩恵は受けれそう。小回り適性に関しては、ほとんどが東京新潟で参考レースが中山の1レースしかなかったが、そのレースを見る限り小回りは問題ない。指数面からは本命候補。

追い切り分析

ここへ向けて2/6から小倉競馬場に滞在し調整を行ったいる。かなり早い小倉入りで本気度の高さが感じられる。ただ、休み明けにしては5本という追い切りは少なく感じるし、小倉滞在だけで負荷をかけられたのか気になるところ。最終追い切りの映像を見る限りは、太くは見えなかったが、馬体重の増えやすい冬場なので、当日の馬体重はよく確認したいところ。最終追い切り自体は終い確認程度だったが、鋭い伸びを見せていた。追い切り評価B。

 

カデナ75

能力分析

指数ベストは3走前の新潟記念と4走前の小倉記念。

常に後方一気なので、展開が向けば好走できる。ただ、好走した新潟記念は直線の長いコースだし、小倉記念は小頭数で馬群も凝縮していたし、外を膨れること無く回ってこれた。今回は内が悪いく外を回す馬が多いため、さらにその外を回すとなると流石にロスが大きい。

差し有利馬場だが、そのロスを考えると重い印は打ちにくい。小回り適性は小倉記念で証明済みではあるが、近2走で大敗していることもあるし、好走確率は低いだろう。指数2位だが抑えまでか。

追い切り分析

栗東坂路で7本追い切りを実施。内容は近走で一番良かった小倉記念と比べると、全体時計も終いも見劣りする。ただ、近走の水準と比較すると悪いわけではないので、状態はベストではないが、十分走れる出来にはあると思う。追い切り評価B。

 

アロハリリー74

能力分析

指数ベストは、3走前の小倉日経オープンで74。小倉2勝の小倉巧者で、3走前は高速小倉で完璧に乗ってのパフォーマンスで指数ベスト。前走は重馬場が敗因、2走前もタフな福島の馬場が敗因なので度外視可能。ただし、馬場要因による凡走の影で、昨夏から状態自体が落ちてる可能性もあるため、現状の状態は追い切りで確認したい。2勝した小倉開催では、最終追い切りを小倉滞在のダートで行なっているので、その点にも着目したい。ただ、仮に状態が落ちていないとしても、今回の時計のかかる馬場は合わないし、先行馬にはきつい馬場でもあるだろうから、能力分析からは低評価で、良くて抑えまで。

追い切り分析

3走前、4走前に小倉で勝利した時は小倉滞在のダート追い切り。今回は最終栗東坂路追い切り。追い切りパターン的には2勝を上げているダート追いが合うということだから、パターンからは割引き。ただ、栗東坂路で最終追い切り自己ベスト時計を馬也で出した。1週前もベスト2位時計を出しており、状態は過去一か。追い切り評価A。

 

タニノフランケル74

能力分析

指数ベストは3走前の小倉記念で74。2走前は差しが決まりやすい馬場で先行したとは言え負け過ぎ。前走も先行有利の中で先行して普通に失速。

ローテは中山金杯→小倉大賞典で昨年と同様だが、昨年は指数上昇中で斤量も軽かったし今年とは臨戦過程が異なる。昨年の好走経験があるとは言え、近2走の状態を考えるとピークは過ぎているようだ。馬場も昨年とは異なり、先行馬に厳しいので消しでいい。

追い切り分析

やはり、ピーク時と比べると追い切りでも見劣りする。栗東坂路での最終追い切りも、前走とほぼ同じラップ構成で、前走からの変わり身は見込めない。追い切り評価C。

 

レイホーロマンス74

能力分析

指数ベストは前走の愛知杯で74。7歳にして今が充実期。割と時計のかかる今の小倉も合うし、小倉での好走経験から小回りも問題ない。

不安点は、前走激走しすぎたこと。この秋から5戦目と言うことで、そろそろお釣りがないかもしれないので、追い切りで状態を確認したいところ。

ハンデは51kgと、前走から1kg減で最軽量ハンデはハンデキャッパーがちょっと見縊り過ぎ。状態面に問題がなければ対抗クラスの重い印を打ちたい1頭。

追い切り分析

中5週で4本の栗東坂路追い切り。最終追い切りは、馬也で終いを確認する程度だったが、キレ十分で近走の好調を維持できている感じ。追い切り評価B。

 

スポンサーリンク

 

 

ヴェロックス73

能力分析

指数ベストは3走前の神戸新聞杯と4走前のダービーで73。5走前の皐月賞は78と非常にハイレベルなレースだったのだが、それ以降は思ったほど指数が出ていないのが現実だ。ただ、重賞タイトルの無いこの馬が、わざわざ地方の小倉でメンバーの薄いレースを選んできたあたり、ここにかける思いが伝わる。しかも、シルクロードステークスに登録してハンデの確認までしているくらいだ。

正直、皐月賞からなぜ指数が出ていないのかは全くの不明だ。皐月賞を見ても能力があるのは間違いないが、それがしばらく発揮できていないだけで、突然、皐月賞のように好走する可能性はある。ただし、好走要因が何かも掴めないし、近4走の低指数を見る限り指数面からは重い評価は打ちづらい。人気はするだろう馬を、好走要因がはっきりしないのに重い評価をするわけにはいかないということだ。ただ、馬券には入れざるを得ないだろうから扱いが難しい。

追い切り分析

追い切り本数は8本で乗り込み豊富。1週前には一杯に追ってCWで猛時計。最終は馬也からゴール前だけ追って併せ馬2頭にはしっかり先着。ケチのつけようがない好追い切りだ。とは言えいつもこれぐらいの追い切りは消化できる馬なので、この馬の縦の比較で追い切り評価B。

 

テリトーリアル73

能力分析

指数ベストは前走の中山金杯で73。前走はインベタでかなり恵まれての73だからそれでは足りない。3走前のカシオペアステークスも72で走れており、この辺がこの馬の能力か。重賞で勝ち負けになるレベルではないが、3着内予想指数の73ならクリアできる可能性がある。小回り適性もあるし、中団から差し馬場の恩恵も受けれそうなので、抑えてもいいかなという1頭。

追い切り分析

中山金杯以来のレースだが、栗東坂路で7本の追い切りを消化してきた。1週前追い切りでは自己ベスト時計を出しており、叩き良化感が伺える。1週前最終共に、加速ラップでまとめている点も良い。追い切り評価A。

 

アウトライアーズ72

能力分析

指数ベストは3走前の小倉記念で72。2走前は前で決まるレースで、後方から差し届かなかったので度外視可能。ただ、前走は普通に伸びずに大敗して大きく指数を落とした。また、追い込み馬なので馬場は合うだろうが、後ろ過ぎてレースに参加できない可能性の方が高い。指数もそもそも72でも足りないのに、近走を考えると到底買えないだろう。

追い切り分析

最終追い切り栗東坂路を馬也で全体時計52.7秒とそこそこ出ている。近走と比べると良いのでは。追い切り評価B。

 

サイモンラムセス72

能力分析

指数ベストは4走前の小倉大賞典(2019)で72。ただ、昨年の小倉大賞典は、逃げれば誰でも残れる超特殊馬場で単騎逃げでの結果なので再現性は薄い。また、前走は全く走れる出来になかったので、走れる出来にあるかは追い切りで確認する必要がある。走れる出来にあったとしても、年齢的な上積みはないし、普通に指数で消し。

追い切り分析

前走は全く仕上がってない状態で出てきた。今回も、強めに追って全然時計出てないし、まだ走れる出来にない。使って良くなってる感じはない。追い切り評価C。

 

スポンサーリンク

 

 

エメラルファイト70

能力分析

指数ベストは3走前の富士ステークスで70。これでもそもそも低いが、2走前も大敗だし、前走も指数68と低値。先行馬には厳しい馬場ということもあり、指数面からは買い要素なし。

追い切り分析

中間は南Wで5本、最終は小倉滞在のダートで追い切ってきた。全て馬也で特に変身材料は見当たらない。追い切り評価B。

 

アンノートル70

能力分析

指数ベストは前走の中山金杯で70。後方から展開が向かなかったのと、若干進路確保に手間取った感がある。それでも最後まで伸びてきており、若干脚を余してしまったことになる。スムーズに出せれば73ぐらいあったかもしれない。また、今回の馬場は前走よりは向くと思われるので、指数を伸ばして3着ぐらいには入れる可能性がある。抑えまで考えている。

追い切り分析

一週前栗東坂路で一杯に追って全体51.1秒2F24.1秒の好時計。最終追い切りも栗東坂路で馬也で加速ラップでまとめてきた。一週前は坂路自己ベストだし、素直に高評価。追い切り評価A。

 

ナイトオブナイツ68

能力分析

指数ベストは2走前のアンドロメダステークスで68。脚を余したわけでもなく能力を出し切ってのこの指数なので、基本的には足りない。消しでいい。

追い切り分析

近走と変わらない追い切りで、特に変身材料はなしか。追い切り評価B。

 

ドゥオーモ68

能力分析

指数ベストは前走の玄界特別。前走から連闘で本レースに挑む。前走は捲り気味のロンスパから外ぶん回して横綱競馬で圧勝。2勝クラスにしては好指数の68をマークした。2走前も同じく時計のかかる小倉で好走しており、時計のかかる小倉がベスト条件だろう。今週も雨で重馬場になれば重い印を打ちたい。

また、指数は2走前が66で前走が68と2kg減で2ポイント上昇させている。斤量減で指数が上昇する可能性もあるので、3kg減の今回は馬券内に食い込む可能性もあるだろう。

追い切り分析

連闘のため、軽めに流してきただけで、時計も出てない。評価のしようがないので、追い切り評価Bにしておく。

小倉で好走が続いたので、小倉最終週で重賞ラストチャンスという感じで出てきたのだろう。さすがに消耗がありそうだが。

 

ランスオブプラーナ63

能力分析

指数ベストは3走前のカシオペアステークスで63。3歳春には重賞を制覇した馬であるが、近走の指数を見る限り買い要素はなし。

追い切り分析

最終追い切りCWで自己ベストを出しているし、負荷もしっかりかけれているので、上積みはありそう。追い切り評価A。

 

総括

以上出走14頭の分析を行った。指数面から特に狙っていきたいのはジナンボー、レイホーロマンス、時点でヴェロックス、アンノートル、ドゥオーモなどか。カデナ、テリトーリアルなども抑える可能性がある。

追い切り面ではアロハリリー、テリトーリアル、アンノートル、ランスオブプラーナが浮上した。

当日に馬場と馬体重を見て買い目を@K16005で公開する。先週の馬場を見て差し優勢としたが、今週土曜日の馬場を見る限りそうではないようだったので、その辺は買い目で反映させる。