【指数競馬】重賞予想

独自指数で重賞の芝レースを予想します

2020京都記念 G2 回顧

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さて、京都記念の回顧を行う。

まず、事前予想はこちらから。

www.keibashisuu.com

 

続いて、最終予想と買い目を振り返る。

予想の意図としては、

雨の影響で重馬場となり、地力が問われる展開になるので、基本的に指数通り買っていった。◎○▲はタフな馬場での実績がある馬を選択した。結果的にはクロノジェネシスの重馬場適性をみあやまったわけだが(後述)

 

◎カレンブーケドール

◯アルメリアブルーム

▲ステイフーリッシュ

△クロノジェネシス (7番)

△ノーブルマーズ(9番)

 

馬連◎ー◯  200円

三連複◎ー◯ー▲ 400円

三連複◎ー◯ー7  300円

三連複◎ー◯ー9  100円

三連単◎→◯→▲ 200円

三連単◎→◯→7  200円

三連単◎→◯→9  100円


結果は、

1着 クロノジェネシス △

2着 カレンブーケドール ◎

3着 ステイフーリッシュ ▲

4着 ノーブルマーズ △

5着 アルメリアブルーム ◯

 

印は全て打っているのだが、的中とはなっていない。

 

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レース内容

まずは、レースを振り返る。

重馬場となった京都競馬場で勝ち時計は2分16秒4、上り3Fが36.9とかなりスタミナが問われるレースとなった。

ラップタイムを見ると、前半の1000mが61.1秒、後半の1000mが62.7秒と逃げたアメリカズカップはハイペース。

1000m通過時点でアメリカズカップとステイフーリッシュの差は実測で1.6秒であったので、2番手の1000m通過タイムは62.7秒。2番手以降はスローペースだったと言える。

また、昨日同様、馬場は明らかな外伸びで先行or差しの有利差なし。

外さえ通れば、どこからでも勝ち負けになる地力勝負だったと思う。

馬場に関しては予想通りだったので、敗因は各馬分析のところにあるので、そこで書く。

 

レースの質としては、完全にスタミナ適性だけが問われるレース。

レースレベルとしては、勝ち馬の指数は82。これはG1級の指数で、2020年芝レース前出走馬の中で指数1位。

さて、各馬の回顧を行なっていく。

 

1着 クロノジェネシス

「休み明けの方が良い。重馬場も得意舞台。馬体増も成長分。」

今回指数82と自己ベストを更新。休み明けの秋華賞で好走し、叩き2戦目のエリザベス女王杯では凡走したように、使い詰めることが出来ない馬である。この馬は休み明けでフレッシュな方が走れるということで、今回は、追い切りからも休み明けでいきなり能力を発揮できる状況にあった。

また、今回指数ベストを更新してきた要因は主に以下の2点。一つは重馬場が得意なことだ。事前予想では重馬場適性が不明と書いたが、秋華賞と今回を見て重い馬場はむしろ良いのではと確信を持った。もう一つは、馬体増でも太め感なく成長分があったこと。個人的には、早熟感のある馬なので、成長分と言うより、重馬場適性の方が強い要因だと思う。

印は△だが、この馬より上位に取った◎カレンブーケドール、◯アルメリアブルーム、▲ステイフーリッシュはいずれも重たい馬場で実績のある馬だ。結果として、クロノジェネシスの重馬場適性を見誤ったことになる。反省だ。

血統要因から振り返ると、バゴ×クロフネは重い馬場で悪いわけが無いらしい。こう言う未知の適性を図るのが血統予想なので、積極的に取り入れていきたい。

 

2着 カレンブーケドール

「8割仕上げで足りなかった。」

勝ち切れない馬というのはもちろんある。だが、今回負けた要因は確実に8割仕上げだったこと。もちろん、それで足りると思って本命にしたので、能力差を完全に見誤った。能力差と言うか、重馬場適性の分でジャパンカップを評価し、この馬を本命にしてしまったと言うこと。叩き良化型なので、今後に期待したい。

 

3着 ステイフーリッシュ

「前走よりは状態が良かった。普通に指数通り走って3着。」

前走が指数ベストで75で、今回は指数74。前走は神騎乗があっての75なので、能力的には73ぐらいだろう。今回は前走よりは仕上がってきたので、その影響で、実質的にパフォーマンスを上げたと言える。ただ、上位2頭との力の差は明確なので、この馬は指数通り走っての3着だと言える。今後は、相変わらずタフな馬場の重賞では、馬券内は安定して狙えるだろう。

 

4着 ノーブルマーズ 

「現状の実力を出し切っての4着」

今回指数は73。近5走の中では一番良かった。追い切りも良かったので、指数を上げてきたことには納得だ。ただ、今回の好追い切りを考えると、これ以上は無い。73がこの馬の現状のベストなのだろう。過去に76を出したことを評価し印を打ったのだが、現状ここまでと言うこと。今回で頭打ち感が分かったので、今後は重賞ではあまり買うことはないだろう。

 

5着 アルメリアブルーム

「伸びない内を通ってしまった。」

4コーナーで伸びない内を通った時点で勝ち筋は無い。最後にはアメリカズカップよりも内に潜り込んでいて、あのコースは昨日今日とことん伸びていない。外に出しにくい位置取りで、インに潜るしかなかったのは分かるが、そもそものコース取りが騎乗ミスと言えるだろう。引退レースで叩き良化感も感じたのに非常に残念だ。

 

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6着 アメリカズカップ

「雨が足りなかった。」

本命まで考えていたが、思ったほど雨が降らなかったので印を打たなかった。事前予想では上がりが39秒ぐらいかかるなら本命と書いたが、そこまでの馬場悪化にはならず、上がり最速のクロノジェネシスは3F35.8秒。

正直、全馬が39秒ぐらいかかる馬場にならないと、この能力差は覆らないだろう。

ハイペースで逃げたのも敗因の一つではあるが、馬場の悪いインコースでの大逃げは、まさに勝ちに行くための戦略で、見ていて面白かった。

 

7着 プリンスオブペスカ

「能力が足りなかった。」

ほぼ、持ち指数で走れている。能力が足りなかったと言う他ない。

 

8着 ドレッドノータス

「能力が足りなかった。」

京都大賞典が指数77と好走したが、京都大賞典だけの一発屋で再現性がなかったと言うこと。京都が得意なのは分かるが、京都大賞典の激走は謎で2019年七不思議の一つ。

今回はと言うと、ハービンジャー産駒だがタフな馬場には堪えた様子。

 

9着 ガンコ

「能力が足りなかった。」

近走のレース内容を見ても、完全にピークは過ぎている。

 

総括

クロノジェネシスの評価だけを見誤った形になった。クロノジェネシス適性に評価できて仮に本命にできた場合は、◎クロノジェネシス、◯カレンブーケドール、▲アルメリアブルームとなる。アルメリアブルームは外を通っていれば、ステイフーリッシュには確実に勝っていた。したがって、今回の見誤りはクロノジェネシスのみだ。

クロノジェネシスを適性に評価することは、今思えば割とそこまで難しいことはなくて、普通に勝ち筋のあるレースだったかなと思う。

反省点の多い予想となった。

 

今後

クロノジェネシスにとって休み明けが良い事と、重馬場適性を確実なものにしたレースになった。対して、カレンブーケドールは、やはり叩き良化型と言うことだ。

3着以下を見ると内を通って力を出し切れなかったアルメリアブルーム以外は力を出し切れただろう。アルメリアブルームは引退とのことなので、お疲れ様だ。

 

来週は、京都牝馬ステークス、ダイヤモンドステークス、小倉大賞典の3重賞だ。ちょっと多過ぎて、予想が大変なので早めに能力分析だけでも投稿しようと思う。