【指数競馬】重賞予想

独自指数で重賞の芝レースを予想します

AJCC G2 回顧

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GIANTのEscape R3買って3年半。通算7000km走ったんだけど、パンクする以外どこも壊れないし、とても5万のチャリとは思えない。コスパ最強。

 

さて、AJCCの回顧を行う。

まずは、最終予想と買い目を振り返る。

予想の意図としては、

①基本的には能力通り買って、②スローの前残りを考慮し多少先行馬を加点。


ただ、②に関しては展開利込みでも、能力的に厳しそうな馬しかいなかったので、加点しても馬券対象に入らなかった。

 

◎ミッキースワロー

◯ラストドラフト

▲ブラストワンピース

△ウラヌスチャーム


三連複4頭ボックス 各100円

三連複◎-○-▲ 200円

三連単◎→○▲→○▲△ 各100円

馬単◎→○▲ 各200円

馬単◎→△ 100円


結果は、

1着 ブラストワンピース ▲

2着 ステイフーリッシュ 無

3着 ラストドラフト ◯

4着 ミッキースワロー ◎

5着 サトノクロニクル 無

ということで、外れた。

 

レース内容

まずは、レースを振り返る。

ラップタイムは12.8 - 12.0 - 12.9 - 12.3 - 12.4 - 12.0 - 12.0 - 11.9 - 12.1 - 12.1 - 12.5

前半1000mが62.4秒とドスローになった。

残り1200mを中盤600m終盤600mに分けると、35.9-36.7。中盤からペースが上がる1200m超ロンスパ戦だ。

この馬場でこういう展開になると、当然スタミナ適性が問われるレースになる。

競走馬の適性はスピード:瞬発力:スタミナの3つに分けることができるが、今回は0:0:10で完全にスタミナだ。(強いて言えばパワーもあるけど、ダートとかタフな短距離限定の話だな。そのうち記事書くか。)

予想では、ロンスパになるか瞬発力勝負になるか分からない、としていたが、ロンスパになった。

このような、スタミナ比べの地力勝負になると、指数がはまりやすいのだが、的中ならずだ。

敗因は馬場読み展開読み以外のところにあるので、各馬のところで書こうと思う。

レースレベルとしては、勝ち馬の指数は78。G2平均ぐらいだ。

さて、各馬の回顧を行なっていく。

 

1着 ブラストワンピース

「タフな馬場は得意だ。馬体重は増えたけど仕上がりに問題はなく、成長分。」

今回は、有馬記念82、札幌記念80の様に高指数を叩き出しているタフな馬場だ。馬場適性は申し分ないので、問題は状態がどうかだけ。結論から言うと、今回は仕上がっていた様だ。追い切り内容と馬体重プラス10kgを見誤った。過去の最終追い切りでは負荷をかけていたのに対し、今回は馬なりだったので、仕上げてきた感じがしなかった。実際は、最終追い切りで負荷をかける必要はないほどだったと言うことなのだろう。初めてのパターンで、本質を見抜けなかった。

実際プラス10kgでも太め感はなく、成長分だ。成長分と言っても能力が上昇したわけではなく、適正体重が増えただけだが。

今回の指数は、78でベストには及ばない。

また、4角で不利を受けたが、レース映像とパトロールを見返しても、不利の影響はほとんどなかったと思う。川田騎手のリカバリーが素晴らしかったからな。

それに、今回仕上がっていたと考えると、ここからの上積みは考えにくい。59.5kgを背負う凱旋門賞で勝つなら更なる成長が絶対条件だ。だが3歳冬から指数が上がらないことを考えると、ここからもう一段ピークを上げるのは難しいのかな。

今後はと言うと、馬場がタフにならないと厳しいので、なかなか使えるレースがないだろう。G1なら宝塚記念か。

 

2着 ステイフーリッシュ

「ルメールの神騎乗。みんな馬場の悪い内を開けるが、タフな馬場が苦にならないので経済コースを通るだけだ。」

今回指数75。56kgで神騎乗でこれでは過去のこの馬と比べても物足りない。追い切り評価で書いたが、今回は仕上がり途上ということ。ルメール騎手の神騎乗と、3、4着馬が受けた不利の影響で着順が繰り上がっただけ。明らかに内容の無い追い切りだったことと、今回の指数から追い切り評価は適正だったと判断する。(着順で判断してはいけない)。不利をあらかじめ予想して馬券を組み立てるのは邪道なので、今回この馬を買えなかったことは問題ない。

 

3着 ラストドラフト

「今回の様なタフな馬場は苦手なのだが、思ったより走れて成長を感じた。」

ラストドラフト自身が成長を感じていることと思う。追い切り評価Aで上昇を期待させたが、今回指数ベストを3ポイント更新し成長を見せた。

実際、最後の200mはブラストワンピースと比べ物にならないくらいの素晴らしい末脚だった。4角で不利を受けた後に、インコースにリカバリーできず、外をぶん回す形になったのが厳しかった。

あのロスで、指数に換算して4、5ポイントほどだろう。今回の指数は75であるからロスを加味して79、80ほど。普通に勝っていたと思う。それどころか、このまま成長すればG1も狙えるくらいになる。

あとは、タフな馬場でも普通に走れる様になったのは大きいな。もしかしたら高速馬場ならとんでも無いことになっているかもしれないし、なっていないかもしれない。

(成長してタフな馬場もこなせる様になったorタフな馬場が苦手な状態で今回の様な高指数をマークした。のどちらかは不明。)次走ではっきりするだろう。

 

4着 ミッキースワロー

「4角でのロスが厳しかった。」

横山騎手がやる気を見せ、好位からの競馬となった。

ラストドラフトとほぼ同じコース取りで、4角でのロスが致命的だった。

ブラストワンピースは不利後にすぐにインに戻りロスを最小限に抑えたのだが、ミッキースワローの前には沈んでくるニシノデイジーもいて、外を回すしかなかった。実際、4コーナーではブラストワンピースの真後ろに付けていたのに、あのコーナーワークで直線に向いた時は5馬身ぐらい差がついていた。

手応えから見て、ロスが無ければ、1着がラストドラフトで、ミッキースワローとブラストワンピースが2着争いだろう。

本命にしたので、2着争いでは結果的に見誤りであるな。ラストドラフトとの差に関しては、ラストドラフトの成長分が不確実なので難しいか。ブラストワンピースとの差に関しては、さっきも書いたがブラストワンピースの状態を見誤ったということだ。

あと、追い切り評価では「動ける状態にはあるが、もう少し負荷をかけて欲しかった」と書いた通り、若干太かった。

 

5着 サトノクロニクル

「今回は、完調手前。次走が試金石。」

坂路で自己ベストを出してきたのだが、CWの長い距離で負荷をかけてこなかった。その点でスタミナ比べでは甘さが出た。一度叩いた次が試金石。

ただ今回5着だが、4着からは離されており、長期休養の間に馬が終わっている可能性はある。

 

6着 ニシノデイジー

「能力が足りなかった」

タフな馬場で最後方から位置をじわじわ上げていって厳しいレースにはなったが、それにしても離されすぎで、能力不足でしかない。

追い切り評価Aとし、抜群の追い切りと評しつつも、「菊花賞も追い切りは良かったので追い切りが直結しない可能性はある」としていたが、今回のレースを見てそう確信した。今後は追い切りが良くても信頼する必要はないと判断して問題ない。

 

7着 ウラヌスチャーム

「追い切り本数が足りなくて馬体重が増えてしまった。」

レースは、最後方からだったがコーナーワークで4角5番手まで来れており、位置取りは言い訳にならないことから普通に惨敗。

敗因は重い馬場でロンスパ戦になったのが瞬発力に優れるこの馬にきつかったこともあるだろうが、一番は馬体重大幅増だ。

追い切り内容は良かったので、A評価にしていた。好追い切りで馬体重増なので成長分の可能性もあるかなと思い、△で一応抑えたが、今思えば普通に仕上がり途中だったな。見誤った。馬体重が減りにくい冬場はやはり追い切り本数を重要視しなければいけない。てか、本数少ない馬が馬体重増えてたら普通に完調手前を疑わなくては行けなかった。この馬を買いたいありきで追い切り評価をしてしまった感はある。客観と主観は切り分けないといけないな。「追い切り本数少ないけど、天栄経由だから大丈夫でしょ」なんてのは希望的観測に過ぎないし。反省。

 

8着 スティッフェリオ

「仕上がりも良くなかったし、丸山騎手の騎乗ミスもあった。」

まず仕上がりは良くなかった。そして、丸山騎手の騎乗に疑問符がつく。なぜ、1200mロンスパ戦なんて展開にしたのか?と。能力的に足りない馬でそれやっちゃどこにもいないのは当然だ。オールカマーだってドスローの瞬発力勝負に落とせたから勝てただけなのに、なぜ同じ乗り方をしなかったのか。つつかれたとかなら言い訳にもなるが、マイネルフロストが突いてきたのは800mほど。明らかに突かれる前にペースを上げている。 

あと、丸山騎手のコメントに「ラチを頼らざるを得ず、、」ってあったから次に向けて覚えておいた方がいいな。

 

9着 ルミナスウォリアー

「能力が足りなかった」

重馬場の函館記念を制しているように、馬場的には合う。だが、9歳で年齢的にも上積みはないし、普通に能力が足りない。

 

10着 クロスケ

「能力が足りなかった。」

ダートではOP特別で好走できても、芝でいきなりG2では無理があったな。芝でOPクラス以上を戦うには能力も足りないし、おそらく芝適性もない。今回は、1勝クラス相当の指数だった。普通にダート走ったほうがいい。

 

11着 グローブシアター

「仕上がってなかった。」

長期休養明けなのに、追い切りの負荷が足りてなかったので、流石に垂れてしまったな。

 

マイネルフロスト 

かわいそうなことになってしまった。ご冥福をお祈りします。マイネルフロストの馬柱を遡って見てみると、2016年中山金杯の三連複が唯一の的中だったかな。よくぞ9歳まで頑張ってくれました。敬意を評して回顧を書こう。

レースは残り1100mのところから捲り気味に仕掛けていった。結果はさて置き、あの様にレースを動かしてくれるのは良い。少なくとも誰も仕掛けず上がりだけの勝負になる競馬より、レースが動いて地力勝負になるほうが100倍面白い。松岡騎手は積極的に仕掛けてくれただけで、悪くない。むしろ良い。ただ、結果的に馬がその走りに耐えられる状態じゃなかったということ。過去に重賞で好走できてた馬(ダービー3着)が近走通用しなくなっているのは、人気から見ても明らかで、その状態で走らせることになんの意味があるんだろうと思ってしまうよな。もちろん引退しても余生を過ごせない馬もいるわけで、単純な話ではないんだけど。いつしか、引退した馬すべてが牧場で寿命を全うする時代になると良いな。てか、馬主なんて採算度外視の金持ちの道楽なんだから、最後まで面倒見てやることだってできるはず。動物愛護団体にも動いてもらって早めに競馬法を改正して欲しい。馬主は最後まで面倒見ること。って一文付け加えるだけで良いんだよ。

 

総括

能力分析は及第点。だが、ステイフーリッシュの好騎乗やら、ラストドラフト、ミッキースワローのロスなどで着順が入れ替わってしまった。ただ、ラストドラフトが想定以上の成長を見せたので、◎ミッキースワロー頭の馬券はロスが無くても当たらなかっただろうが、三連複は普通に当たっていたことだろう。

 

しかし、何度も書いているがロスなどを加味して予想することは邪道である。もちろん、いつもぶん回ししか出来ない馬が多頭数のレースに出てきた時などは考慮に値するが、今回はその様な状況じゃない。今回の様な読めないロスによる不的中は仕方ないことだと割り切るしかない。

むしろ能力分析は割と及第点だったのでまずまず良かったと思っている。

 

今後

個別に見ると、やはりロスの大きかった3着ラストドラフト、4着ミッキースワローは敗因が明確だ。最後は、確実に脚を使ってくれているため次走以降普通に期待できる。

ラストドラフトは次が試金石(高速馬場ではもっと強くなっているのか。)ミッキースワローはまだ仕上がり途中の印象でまだまだ上昇余地はある。もちろんブラストワンピースもまだまだ重賞で通用するだけの能力はある。

逆に2着ステイフーリッシュは、今回は好騎乗かつ3、4着が差し遅れての2着なので着順で次走過剰人気がしてしまうなら危険である。ただ、ステイフーリッシュ自身は追い切りがよくなかったので、その分の上昇余地はあるのでしっかりと見極めたいところ。


それでは、来週はシルクロードステークスで会おう。今年初の短距離予想だ。特別登録していたヴェロックスは結局ハンデの確認だったみたいだな。